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    <title>イタリア黒猫日記　・　イタリア美術とジュエリー</title>
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    <description>イタリアンセレクトショップＢＥＬＬＡＤＯＮＮＡ　ショップブログ&lt;br /&gt;
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    <title>ロレンツォ・ロット〜カッソッティ家の婚姻〜</title>
    <description>今回、久しぶりの『絵画の中のジュエリー』は、ロレンツォ・ロットのユニークな作品から。ロットの作品は、一見古典的なようでよく観るとなかなかモダン。ティツィアーノやヴェロネーゼ等、ヴェネツィア派の華やかな巨匠と比べるとやや地味な感がありますが、なんとも意味...</description>
<content:encoded><![CDATA[
今回、久しぶりの『絵画の中のジュエリー』は、<strong>ロレンツォ・ロット</strong>のユニークな作品から。ロットの作品は、一見古典的なようでよく観るとなかなかモダン。ティツィアーノやヴェロネーゼ等、ヴェネツィア派の華やかな巨匠と比べるとやや地味な感がありますが、なんとも意味深長な描写、そしてユニークな表現は飽きることがなく、彼の絵の意味を読み取るのはとても楽しいです。今回ご紹介するのは彼の指輪にまつわる作品です。<br />
<br />
まだ若く初々しい、最新ファッションに身を包んだお洒落なカップルの肖像画。<br />
<br />
<img src="images/LorenzoLottoIConiugiCassotti.jpg" width="450" height="363" alt="ロレンツォ・ロット【カッソッティ家の結婚】" class="pict" /><br />
<strong>【Ｉ ｃｏｎｉｕｇｉ Ｃａｓｓｏｔｔｉ　〜　カッソッティ家の婚姻】</strong><br />
プラド美術館（マドリッド・スペイン　1523年)<br />
<br />
この男性はマルシリォ・カッソッティというベルガモの裕福な布商人の息子で、妻となるファウスティーナに今まさに指輪をはめようとする場面。この時代、指輪の交換は結婚の儀式の一つではなく、婚約を表す行為でした。<br />
<br />
当時の肖像画は描かれた人物が不明なことが多いのですが、彼女がファウスティーナであると明らかにするのが、一つのジュエリーの存在です。<br />
<br />
<img src="images/LorenzoLottoIConiugiCassotti2.jpg" width="350" height="263" alt="ロレンツォ・ロット【カッソティ家の婚姻】" class="pict" /><br />
彼女の首にかけられカメオのペンダントトップ、これは古代ローマ皇帝アントニウスの奥方ファウスティーナのプロフィール（横顔の肖像）。ここに画家は、彼女の名がファウスティーナであると暗に示しているのです。そして、真珠のネックレスは花嫁の純潔を意味します。そしてさすが布商人の御曹司だけあって、二人の衣装は大変ゴージャス。たっぷりと取った生地は光沢も美しく、襟や袖口に施されたレースはとても品良く繊細。帽子も洒落ていますね。<br />
<br />
<img src="images/LorenzoLottoIConiugiCassotti1.jpg" width="350" height="263" alt="ロレンツォ・ロット【カッソティ家の婚姻】" class="pict" /><br />
花婿が指輪をはめようとしているのは、花嫁の薬指。これは現代にも受け継がれていますが、左手の薬指は古代エジプトより愛の血管が心臓まで繋がっているということで、男女の絆の証の指として結婚指輪はこの指にはめるのが伝統的。<br />
<br />
それにしても、ふっくらとした頬とくりっと丸い目が印象的な二人の背後で、意味深長な笑みを浮かべるクピドの存在が奇妙でなりません。幸せな二人の肩に、まるでくびきをかけるように木を背負わせています。これはこの絵をロットに依頼した商人である父親が、息子のことをとても誇りに思う、けれどあえて彼にその責任の重さを感じさせたい、という意図のようです。美しいカラーの羽根を持つクピドのちょっと意地の悪い笑みは、二人の前途を祝福するというよりも、まだ暢気さが抜けぬお坊ちゃま風の彼を試すような、あるいは皮肉るような表情。こういう表現はいかにもロットならでは、類い稀な婚姻の肖像画です。<br />
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</p>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>絵画の中のジュエリー</dc:subject>
    <dc:date>2010-03-09T21:55:36+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Ayumi</dc:creator>
    <dc:rights>Ayumi</dc:rights>
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    <title>映画【カラヴァッジョ】</title>
    <description>休日の今日、映画【ＣＡＲＡＶＡＧＧＩＯ〜カラヴァッジョ】を観てきました。
平日のお昼間とあって、小さな映画館でゆったりと観賞することができました。


ストーリーについて詳細は書きませんが、あくまで史実に基づいて作成された映画ですので、予想外の展開や驚...</description>
<content:encoded><![CDATA[
休日の今日、映画<strong>【ＣＡＲＡＶＡＧＧＩＯ〜カラヴァッジョ】</strong>を観てきました。<br />
平日のお昼間とあって、小さな映画館でゆったりと観賞することができました。<br />
<br />
<img src="images/Caravaggio1.jpg" width="250" height="356" alt="映画【カラヴァッジョ】" class="pict" /><br />
ストーリーについて詳細は書きませんが、あくまで史実に基づいて作成された映画ですので、予想外の展開や驚きの結末はありません。でもあの絵やあの作品が続々と登場し、それはもうカラヴァッジョファンにはたまらないと思います。さすが、ヴィットリオ・ストラーノ。カラヴァッジョの作品に表れる光と影のコントラストを見事に表現していました。彼の『ラスト・エンペラー』は繰り返し観るほど好きな映画です。<br />
<br />
私自身はカラヴァッジョファンではありませんが、あの絵はこんなシチュエーションで描かれたのか、ととても興味深く、何より美男美女のオンパレードで、よくぞそれぞれの絵のモデルに似た俳優さんを探したものだと感心することしきり。何より、初期のあの【果物籠を抱く少年】等のモデルであるマリオ、めっぽう好みです。この時代の髭を蓄えた男性人の中で（髭が苦手です）、まだ少年らしさを残した彼。これまで、カラヴァッジョの少年像が苦手でしたが、ちょっと印象が変わりました。特に【とかげに噛まれた少年】のシーンが良かったなぁ。<br />
<br />
美しい女性陣の中では、やはりコロンナ侯爵夫人の存在が一番大きいでしょうか。彼女が身につけたジュエリー、とても落ち着きと品があって見事でした。カラヴァッジョが親愛の情を抱いた年上の女性。私の好きな『夏の嵐』のアリダ・ヴァッリにも少し似ていて、熟女の魅力溢れる美しい人でした。刻まれた皺も美しい年上の女性。う〜ん、こんな女性になりたい！<br />
<br />
それにしても、つくづくカラヴァッジョは貴重な庇護者に恵まれていたんだなぁと。それを思うと彼に言いたい、「こんなけ周りが心配してんねんから、もちょっと自重しいやぁ」と。<br />
激情型の性格が作品に幸いしたのか、人生には災いとなったのか。いずれにしても、世界中の人を魅了するものを残した彼はすごいです。<br />
<br />
<br />
カラヴァッジョとコスタンツァ・コロンナ侯爵夫人について、ルネサンスのセレブたちのcucciolaさんが大変興味深い記事でご紹介されています。<br />
<a href="http://d.hatena.ne.jp/cucciola/20100224/1266949206" target="_blank">【カラヴァッジョを庇護し続けたコロンナ家の女】</a><br />
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</p>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>イタリア美術</dc:subject>
    <dc:date>2010-03-05T00:20:48+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Ayumi</dc:creator>
    <dc:rights>Ayumi</dc:rights>
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    <link>http://blog.belladonna-it.com/?eid=452993</link>
    <title>アートの中の猫【猫と鳥】モザイク画</title>
    <description>前回のローマ町巡りで教会のモザイクをアップし、またモザイクに対する興味が溢れてきたので、今回は以前ご紹介した【アートの中の猫】という本の中から、モザイク画に登場する猫をご紹介します。

【Ｇａｔｔｉ　ｎｅｌｌ’Ａｒｔｅ】　Ｓｔｅｆａｎｏ　Ｚｕｆｆｉ著
...</description>
<content:encoded><![CDATA[
前回のローマ町巡りで教会のモザイクをアップし、またモザイクに対する興味が溢れてきたので、今回は以前ご紹介した【アートの中の猫】という本の中から、モザイク画に登場する猫をご紹介します。<br />
<br />
<a href="http://blog.belladonna-it.com/?eid=185067" target="_blank"><strong>【Ｇａｔｔｉ　ｎｅｌｌ’Ａｒｔｅ】</strong>　Ｓｔｅｆａｎｏ　Ｚｕｆｆｉ著<br />
</a><br />
<img src="images/GattoeAnatre.jpg" width="350" height="389" alt="モザイク画【猫とカモ】ナポリ" class="pict" /><br />
<strong>【Ｇａｔｔｏ　ｅ　ａｎａｔｒｅ　〜　猫と鴨】　ナポリ・国立考古学博物館</strong><br />
<br />
古代遺跡に残る動物を表現した作品の中で、最も有名なものの一つがこのヤマウズラの狩に夢中になる猫のモザイク画。このシーンの下部分には二羽のカモ、そしてたくさんの魚貝類が描かれています。<strong>Opus vermiculatum</strong>という、テッセラ（モザイクに用いる石の小片）を使って輪郭を描く技法を上手く用いることで、作者は攻撃的な捕獲の瞬間、獲物に向けた鋭い眼、猫の狩りの様子を写実的に描いています。<br />
<br />
このモザイク画は約53cm四方の作品ですが、その小さな画面に、猫の美しい毛並み、鳥を捕まえる動作で出来る背やしっぽの毛皮の流れに至るまで、絶妙な配列で見事にはめ込まれたテッセラの細やかさで、猫の姿を見事に正確に捉えています。<br />
<br />
この”石の絵画”には非常に薄い度合の色調が使われ、まるで静物画のような風合い。猫も見事なのですが、魚貝類の描写もまた素晴らしく、とても豊かな印象を受けます。確かアクイレイアのモザイクにも、漁の風景を描いたモザイク画があり、その中でもタコの描写がとってもユニークだったことを思い出します。<br />
<br />
この有名なモザイク画は、その部屋の雰囲気を決める<strong>”Ｅｍｂｌｅｍａｔａ”</strong>（小さな正方形のモザイク画）で、おそらく部屋の床の中央を飾っていたと思われます。<br />
的確に猫を表した他の大変貴重なモザイク画と同じく、紀元前２世紀半ば頃、恐らくポンペイの居住地で最も有名な<strong>Ｃａｓａ　ｄｅｌ　Ｆａｕｎｏ（ファウヌスの家）</strong>を飾っていたもの。ここはあの<strong>【アレクサンドロスとダリウスの戦い】</strong>のモザイク画があった邸宅です。<br />
<br />
<img src="images/Alessandoria-mosaic.jpg" width="400" height="248" alt="モザイク画【アレクサンドロスとダリウスの戦い】ナポリ国立考古学博物館" class="pict" /><br />
古代ローマ時代のヴィッラなどを飾ったモザイク画は、そののち教会を飾る金色の厳かなモザイク画とは異なり、躍動感と生気に溢れ、とても魅力的です。<br />
<br />
<img src="images/Fontanaconduepappagallieunacolomba.jpg" width="350" height="406" alt="モザイク画【二羽のオウムとハトのいる噴水】ナポリ考古学博物館" class="pict" /><br />
<strong>【Fontana con due pappagalli e una colomba〜二羽のオウムとハトのいる噴水】　ナポリ考古学博物館</strong><br />
<br />
こちらも紀元前８０〜６０年頃のモザイク。今にも鳥に飛び掛ろうとするそのポーズ、立てた爪まで詳細に表現されています。野生の本能むき出しの猫の姿ですね。この作品の主役は、猫よりもオウムたちのようですが、鳥のいるところ猫は欠かせないといったところでしょうか。<br />
<br />
それにしても、我が家のＵｎｏにもこのような狩人の本能が残っているのかなぁ。ベランダから夢中で鳥を眺める家猫の彼が、少し不憫に感じられます。<br />
<br />
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−<br />
<br />
本業の仕事がとにかく忙しいこの季節、いつも思うのが『一日３６時間欲しい！』ということ。少しでも時間を作って、せめて後退しないようにとイタリア語に触れるようにしていますが、通勤電車では熟睡し、夜にはすっかり疲れきった脳はなかなか反応せず。ぼんやりと画集など眺めています。いつかゆっくり時間ができたら、この本を一日一記事ずつ訳してみたいなぁと思っているのですが。<br />
<br />
<br />
美術に登場する猫については、リンクいただいている『ルネサンスのセレブたち』のcucciolaさんが楽しくまとめていらっしゃいます♪<br />
<a href="http://d.hatena.ne.jp/cucciola/20091004/1254598988" target="_blank">【猫をめぐるお話】</a><br />
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</p>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>イタリア美術</dc:subject>
    <dc:date>2010-03-01T22:49:04+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Ayumi</dc:creator>
    <dc:rights>Ayumi</dc:rights>
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  <item rdf:about="http://blog.belladonna-it.com/?eid=450521">
    <link>http://blog.belladonna-it.com/?eid=450521</link>
    <title>ローマ劇場〜サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会のモザイク</title>
    <description>前回に続き、トラステヴェレにあるサンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会を。内部に入るまでに、すでに味わい深いロマネスクのキリスト教美術を堪能した我々ですが、中に入ると再びその重厚な芸術への驚きに包まれます。


バジリカ様式の教会に入るとまず眼を奪わ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<a href="http://blog.belladonna-it.com/?eid=449240" target="_blank">前回</a>に続き、トラステヴェレにあるサンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会を。内部に入るまでに、すでに味わい深いロマネスクのキリスト教美術を堪能した我々ですが、中に入ると再びその重厚な芸術への驚きに包まれます。<br />
<br />
<img src="images/SantaMariainTrastevere6.jpg" width="350" height="420" alt="ローマ　サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会内部" class="pict" /><br />
バジリカ様式の教会に入るとまず眼を奪われるのが天井。珍しいデザインの格子天井、その中央に描かれているのは、ドラマティックな<strong>ドメニキーノ作【聖母被昇天】</strong><br />
<br />
<br />
<img src="images/SantaMariainTrastevere7.jpg" width="400" height="301" alt="ローマ　サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会の後陣" class="pict" /><br />
そして朝の光がたっぷりと差し込むこの時間、キラキラと輝くモザイクに誘われ、奥へと進みます。アプシスに描かれた表現豊かなモザイクをアップで観てみると．．．<br />
<br />
<br />
<img src="images/SantaMariainTrastevere12.jpg" width="400" height="301" alt="ローマ　サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会の後陣モザイク" class="pict" /><br />
中央には金色に輝く【聖母子と諸聖人】が。この衣の表現は見事、特に聖母の衣装のデザインが非常に凝っていますね。玉座の宝石の描写も美しい、とても荘厳なモザイク画です。あとで本を読んで気づきましたが、キリストの手が聖母の肩にかけられているのですね。まるで守られるようなその仕草、そして若々しい聖母マリアはまるで妹か娘のように見えます。<br />
<br />
<br />
<img src="images/SantaMariainTrastevere15.jpg" width="400" height="301" alt="ローマ　サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会の後陣モザイク" class="pict" /><br />
このビザンチン風モザイクをさらに詳細に見ていくと、聖母子の頭上に描かれた図柄がなんとも面白い。これは何を表現しているのか？非常に抽象的ですが、なかなかユニークです。この辺りはこれからじっくりと調べてみたいところ。<br />
<br />
<br />
<img src="images/SantaMariainTrastevere13.jpg" width="400" height="300" alt="ローマ　サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会の後陣モザイク" class="pict" /><br />
そして、教会のモザイクによくみられるのがこの羊の絵。ここではキリストと１２人の弟子を表していますが、この羊たちがいつも固い宗教画にほのぼのとした雰囲気を醸し出すのです。でもこうしてようく観てみると、結構分別顔なのですね。<br />
<br />
<br />
<img src="images/SantaMariainTrastevere14.jpg" width="400" height="301" alt="ローマ　サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会の後陣モザイク" class="pict" /><br />
さらにその下の部分と勝利門には【マリアの生涯】が表現されています。これは１３世紀のピエトロ・カヴァッリーニ作で、チマブーエやジョットの絵画を彷彿とさせる描写力。実際彼らの世代に大きな影響を与えたとか。<br />
また後陣の左奥にある礼拝堂には、7世紀の貴重なイコンが残されています。<br />
<br />
さて、荘厳なモザイクを堪能したら、再びトラステヴェレの町へと歩き出します。<br />
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</p>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>ローマ劇場</dc:subject>
    <dc:date>2010-02-23T23:15:03+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Ayumi</dc:creator>
    <dc:rights>Ayumi</dc:rights>
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  <item rdf:about="http://blog.belladonna-it.com/?eid=449240">
    <link>http://blog.belladonna-it.com/?eid=449240</link>
    <title>ローマ劇場〜サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会</title>
    <description>今日からいよいよローマのScuderie del Quirinaleで、カラヴァッジョ展が始まります。次回の訪伊では、折角なのでこの展覧会訪問を予定に入れていますが、さてどうなりますか。会期は2010年6月13日まで。

ローマを思い出したついでに、久しぶりに街めぐりを。
数回に...</description>
<content:encoded><![CDATA[
今日からいよいよローマのScuderie del Quirinaleで、<strong>カラヴァッジョ展</strong>が始まります。次回の訪伊では、折角なのでこの展覧会訪問を予定に入れていますが、さてどうなりますか。会期は2010年6月13日まで。<br />
<br />
ローマを思い出したついでに、久しぶりに街めぐりを。<br />
数回にわけて、トラステヴェレ地区にあるいくつかの教会をご紹介してまいります。<br />
<br />
まずはテルミニ駅からバスＨ番に乗り込み、車窓からヴェネツィア広場の大仰な記念堂を仰ぎ、マルチェッロ劇場の古き美しき姿を眺めながら、テヴェレ川を渡ります。そして着いたところがトラステヴェレ。ソンニーニ広場でバスを降り、ツタの絡まる秋を感じる風景の中、西の方向へ歩いていくと、広場へ出ます。眼に飛び込んできたのは、印象的な噴水と、今まさに朝日を浴びようとする教会のファサード。朝一番の<strong>サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会</strong>の清々しい姿です。<br />
<br />
<br />
<img src="images/SantaMariainTrastevere1.jpg" width="400" height="301" alt="ローマ　サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会" class="pict" /><br />
この教会の創建はなんと４世紀。但し、現存の建物は１２世紀に再建されたものだそうです。それでももう８００年以上、こうしてこの場所に佇んでいるのですね。<br />
<br />
<br />
<img src="images/SantaMariainTrastevere2.jpg" width="400" height="301" alt="ローマ　サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会" class="pict" /><br />
なんといってもファサードが個性的。１２世紀モザイクのフリーズ『玉座の聖母子』は、ランプを持った聖女が５人ずつ、聖母子を祝福するように左右を囲んでいます。とても温かみのある図像で、一目で好きになりました。上部破風部分にはフレスコ画が描かれているようですが、こちらは残念ながらかなり痛みが激しいようです。<br />
<br />
<br />
<img src="images/SantaMariainTrastevere3.jpg" width="400" height="301" alt="ローマ　サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会" class="pict" /><br />
そして教会の背後に堂々とした姿でそびえる鐘楼も、この教会建築の調和には欠かせません。ロマネスク様式の、どことなく異国的な雰囲気も漂う鐘楼にも小さな聖母子像が。ちゃんと小さな雨よけが付いているところが、なんとも微笑ましいのです。<br />
<br />
<br />
<img src="images/SantaMariainTrastevere4.jpg" width="400" height="301" alt="ローマ　サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会" class="pict" /><br />
そしてこの柱廊玄関をくぐると、教会の壁のレリーフに惹きつけられます。これらはいつの時代のものなのか、古代？あるいは中世のもの？所狭しと飾られたたくさんのレリーフ、なんとまぁ素敵な味わいがあるのでしょうか。<br />
<br />
<br />
<img src="images/SantaMariainTrastevere5.jpg" width="400" height="301" alt="ローマ　サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会" class="pict" /><br />
そのあくまで素朴な表現は一つ一つ眺めても、飽きることがありません。<br />
とはいえ、まだまだ観るべきものがたくさんあるこの教会、先へ進むとしましょう。<br />
次回は教会内部をご紹介いたします。<br />
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</p>
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    <dc:subject>ローマ劇場</dc:subject>
    <dc:date>2010-02-20T23:57:24+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Ayumi</dc:creator>
    <dc:rights>Ayumi</dc:rights>
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    <link>http://blog.belladonna-it.com/?eid=447097</link>
    <title>『THE ハプスブルク』スペイン・北方絵画編</title>
    <description>引き続き、『THE ハプスブルク展』について。今回が最後ですので、どうぞお付合い下さいませ。（京都国立博物館　　会期　2010年1月6日〜3月14日）
イタリア絵画から始まり、そのあとスペイン絵画、北方ルネッサンスへと続きます。各セクションから、私の好きな絵画を数...</description>
<content:encoded><![CDATA[
引き続き、<strong>『THE ハプスブルク展』</strong>について。今回が最後ですので、どうぞお付合い下さいませ。（京都国立博物館　　会期　2010年1月6日〜3月14日）<br />
<a href="http://blog.belladonna-it.com/?eid=444610" target="_blank">イタリア絵画</a>から始まり、そのあとスペイン絵画、北方ルネッサンスへと続きます。各セクションから、私の好きな絵画を数点ご紹介を。<br />
<br />
スペイン絵画からは、<strong>ジュゼッペ・デ・リベラ</strong>をアップしたいところですが、私の好きな庶民を描いた、徹底したリアリズムが発揮された時代の絵ではなかったので、ここはやはりベラスケスで。とはいえ、リベラの<strong>『聖痕を受けるアッシジの聖フランチェスコ』</strong>が見事な絵には違いないのですが。<br />
<br />
<br />
<img src="images/2010.01TheHapbsburgKyotovelazquez.jpg" width="350" height="296" alt="ディエゴ・ベラスケス【食卓につく貧しい貴族】" class="pict" /><br />
<br />
<strong>ディエゴ・ベラスケス【食卓につく貧しい貴族】</strong><br />
<br />
私はどちらかというと、王家の肖像画よりもボデゴンが好きなので、この作品は大変興味深いものでした。特にテーブルの上に何が載っているのか、彼らが食しているのはどんなものなのかと、とくと観賞。中央のお皿には干し魚とオレンジ？静物画としても見事です。<br />
今タイトル書いて知ったのですが、この３人は貴族なのですね。食堂で話し込む３人の男性、いかにもスペイン人といったくっきりとした容貌が、極めてリアルに描かれています。<br />
<br />
<br />
<img src="images/2010.01TheHapbsburgKyotoMurillo.jpg" width="280" height="405" alt="バルトロメ・エステバン・ムリーリョ【幼い洗礼者聖ヨハネ】" class="pict" /><br />
<strong>バルトロメ・エステバン・ムリーリョ【幼い洗礼者聖ヨハネ】</strong><br />
<br />
ムリーリョというと、どうしても【無原罪のお宿り】のイメージで、乙女チックな作品を思い浮かべます。今回出展の３作品も独特の甘い雰囲気はありますが、力強さや落ち着きがあり、『聖家族』には穏やかな精神性が観られ、少しイメージが変わりました。この洗礼者ヨハネもなんとも愛らしいのですが、表情は既に大人のそれですね。眼力がすごいです。彼のアトリビュートの子羊がまたかわいいのです。<br />
<br />
他にも、こちらはやはり別格？<strong>エル・グレコ『受胎告知』</strong>や、妙に美男子の描かれたヨセフが印象的な<strong>スルバラン『聖家族』</strong>など、個性派揃いのスペイン絵画。見所いっぱいです。<br />
<br />
<br />
ドイツ絵画のセクションでは、やはり巨匠<strong>アルブレヒト・デューラー</strong>が見事。以前にも日本にやってきていた<strong>【若いヴェネツィア女性の肖像】</strong>が魅力的です。髪型、衣装、ジュエリーも当時の流行を表しているのでしょうか、とても興味深いです。<br />
<br />
<img src="images/2010.01TheHapbsburgKyotoCranach.jpg" width="270" height="417" alt="ルーカス・クラナッハ【洗礼者ヨハネの首を持つサロメ】" class="pict" /><br />
<strong>ルーカス・クラナッハ【洗礼者ヨハネの首を持つサロメ】</strong><br />
<br />
でも、私の好みはこちら、クラナッハ。彼の描く女性はいつも、幼い少女のようにも、妖艶な悪女のようにも見えます。そのアンバランスさが魅力なのでしょうね。そしてこの精緻な線描写は圧巻。こちらの衣装、ジュエリーにもくぎづけです。<br />
<br />
<br />
やや線の硬いドイツ絵画から、洗練されたフランドル・オランダ絵画へ。<br />
<br />
<img src="images/2010.01TheHapbsburgKyotoSpranger.jpg" width="270" height="465" alt="バルトロメウス・スプランゲル【ケレスとバッコスがいないとヴィーナスは凍える】" class="pict" /><br />
<strong>バルトロメウス・スプランゲル【ケレスとバッコスがいないとヴィーナスは凍える】</strong><br />
<br />
このタイトルは？？？無性に気になって、帰りに図録を購入しました。<br />
手前の二人は、葡萄酒の神バッカスと農耕の女神ケレス。後ろにはキューピッドと一緒に焚き火にあたる凍えそうなヴィーナス。つまりワイン（バッカス）とパン（ケレス）がないと、愛も冷めるということだそうです。面白い！それにしもこの長〜い肢体、究極のマニエリスムの美ですね。<br />
<br />
<br />
<img src="images/2010.01TheHapbsburgKyotoRubens.jpg" width="280" height="387" alt="ペーテル・パウル・ルーベンス【悔悛のマグダラのマリアと姉マルタ】" class="pict" /><br />
<strong>ペーテル・パウル・ルーベンス【悔悛のマグダラのマリアと姉マルタ】</strong><br />
<br />
巨匠ルーベンスとその工房作から３点。<br />
ここに登場するマグダラのマリアは他のマリアとあえて混同されているようですが、なんといっても見所はその大胆な構図と、鮮やかなまでの衣装の描写。この辺りはやはりヴェネツィア派の影響を感じるのですが。他の２作品がそれぞれまた違った雰囲気の作品で、ルーベンスの才能の広がりを感じることができます。<br />
<br />
<br />
<img src="images/2010.01TheHapbsburgKyotoVanDyck.jpg" width="300" height="346" alt="アンソニー・ヴァン・ダイク【神父カロルス・スクリバーニの肖像】" class="pict" /><br />
そしてこのセクション一押し。<br />
<strong>アンソニー・ヴァン・ダイク【神父カロルス・スクリバーニの肖像】</strong><br />
<br />
ルーベンスの弟子であるヴァン・ダイク。彼も独自の路線を見出し、それを最高のものにしています。やはりなんといっても肖像画。今回は４作品出展されていますが、この【神父カロルス・スクリバーニの肖像】は絶品です。とても知的で、そして厳格で、でも心優しい信仰心厚い神父．．．なんて想像力が膨らむ美しい肖像画。私の好きなショーン・コネリーに似てるわぁ、なんて。やはり、ヴァン・ダイクは素晴らしい。<br />
<br />
<br />
さて、長々と描きましたが、このところ美術館へ行く時間がとれないので、こうして一つの美術展を噛みしめながら楽しんでおります。また、お近くの方は是非足をお運び頂いて、本物の持つエネルギーを感じていただきたいものです。<br />
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</p>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>イタリア美術</dc:subject>
    <dc:date>2010-02-16T23:43:23+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Ayumi</dc:creator>
    <dc:rights>Ayumi</dc:rights>
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  <item rdf:about="http://blog.belladonna-it.com/?eid=444610">
    <link>http://blog.belladonna-it.com/?eid=444610</link>
    <title>『THE ハプスブルク』イタリア絵画編</title>
    <description>前回に引き続き、京都国立博物館で開催中の『THE ハプスブルク展』（会期　2010年1月6日〜3月14日）について。今回はイタリア絵画について、書きたいと思います。出展されている作家については、ほとんどが一度は取り上げたことがあるので、それぞれリンクを張ります。ご...</description>
<content:encoded><![CDATA[
前回に引き続き、京都国立博物館で開催中の<strong>『THE ハプスブルク展』</strong>（会期　2010年1月6日〜3月14日）について。今回はイタリア絵画について、書きたいと思います。出展されている作家については、ほとんどが一度は取り上げたことがあるので、それぞれリンクを張ります。ご興味のある方はどうぞ。<br />
<br />
ハプスブルク家に支配された歴史のある国々にイタリアも含まれていますから、歴代の君主は主に北イタリアの、とりわけ１６世紀ヴェネツィア派の絵画を好んで収集したようです。<br />
<br />
イタリア絵画のセクションは、<a href="http://blog.belladonna-it.com/?eid=81689" target="_blank">ラファエッロ</a>の【若い男の肖像】から始まります。まだ瑞々しさの残る初期の頃の肖像画。映画『華麗なる激情』に登場するラファエッロがこんな感じだったためか、私のイメージするラファエッロにそのまま重なるのですが、おそらく別の人物（詩人ピエトロ・ベンボあるいは他の人文学者）だそうです。<br />
<br />
そして、色彩豊かなラファエッロから、ぐっと落ち着いて写実的なジョルジョーネへ。<br />
<br />
<br />
<img src="images/2010.01TheHapbsburgKyotoGiorgione1.jpg" width="300" height="343" alt="ジョルジョーネ【矢を持った少年】" class="pict" /><br />
<strong>ジョルジョーネ【矢を持った少年】</strong><br />
背景に溶け込んで、なんだか目を離すと今にも消えてしまいそうな少年像。神話なのか、宗教画なのか、あるいは肖像画なのか？諸説ありますが、中性的な柔らかな美しさは、なんとも神秘的です。でも好みでいうと、前回アップした【フランチェスコ・マリア・デッラ・ローヴェレの肖像】の方が好きなのですが。<br />
<br />
<br />
<img src="images/2010.01TheHapbsburgKyotoLotto1.jpg" width="350" height="266" alt="ロレンツォ・ロット【聖母子と聖カタリナ、聖トマス】" class="pict" /><br />
<strong>ロレンツォ・ロット【聖母子と聖カタリナ、聖トマス】</strong><br />
やっぱり素敵です、<a href="http://blog.belladonna-it.com/?eid=92224" target="_blank">ロレンツォ・ロット</a>。彼の率直な線と鮮やかな色彩、そしてどこか意味深なその作風に惹かれるのですが、この聖会話は特に色彩に優れていて、空色の衣装をまとった聖母の存在感はまさに堂々たるもの。登場人物がまた皆良い表情をしているのです。<br />
<br />
<br />
今回はうれしいことに、<a href="http://blog.belladonna-it.com/?eid=83618" target="_blank">ティツィアーノ</a>とその工房作から４点。<br />
<br />
<img src="images/2010.01TheHapbsburgKyotoTiziano1.jpg" width="300" height="349" alt="ティツィアーノ・ヴェチェッリオ【イル・ブラーヴォ】" class="pict" /><br />
<strong>ティツィアーノ・ヴェチェッリオ【イル・ブラーヴォ】</strong><br />
まず、この題名におやっ？と。”イル・ブラーヴォ”ってなんやろ？<br />
帰ってティツィアーノ本を見ると”刺客”だそうです。なんとも緊迫感のある場面ですが、若者が葡萄の葉冠を被っているところが、若干気の抜けるところかも。この冠から彼は酒の神バッカスという説もあるそうです。それにしても、この黒光りした鎧の表現はさすが見事。<br />
<br />
もう一枚ティツィアーノを。<br />
<br />
<img src="images/2010.01TheHapbsburgKyotoTiziano2.jpg" width="300" height="339" alt="ティツィアーノ・ヴェチェッリオ【聖母子と聖パウロ】" class="pict" /><br />
とても艶かしい聖母です。少し<a href="http://blog.belladonna-it.com/?eid=41786" target="_blank">【ウルビーノのヴィーナス】</a>に似ているかも。同行者が左から観るのと、右から観るのとでは印象が違うというので、そうして観てみたら確かに艶っぽい表情が敬虔な表情に変わるような。よろしければお試しください。<br />
<br />
<img src="images/2010.01TheHapbsburgKyotoMoroni1.jpg" width="300" height="381" alt="ジョヴァンニ・バッティスタ・モローニ【ヤコポ・コンタリーニの肖像】" class="pict" /><br />
<strong>ジョヴァンニ・バッティスタ・モローニ【ヤコポ・コンタリーニの肖像】</strong><br />
<br />
ティツィアーノの肖像画は写実的であると共に、その社会的地位を際立たせ、内面を描きだすという並外れた技術を備えています。それはひとえに、彼がその対象を極めて客観的に観て、それを実際以上に克明に表現できたということ。<br />
そして面白い話に、もし素顔の肖像画を描いてもらいたければ、ティツィアーノはこのベルガモ人の<a href="http://blog.belladonna-it.com/?eid=283870" target="_blank">ジョヴァンニ・バッティスタ・モローニ</a>を推薦したということ。ということは、モローニはティツィアーノほど人間の内面を暴くことなく、より見たままに写実的に描いたということ。といっても、彼が技術的に劣っていたと言うわけではありません。この絵は、本当に今にも動き出しそうなほどリアルで、かつ魅力的でもあります。<br />
<br />
<br />
<strong><a href="http://blog.belladonna-it.com/?eid=327049" target="_blank">パリス・ボルドン</a>【アレゴリー：マルス、ヴィーナス、ヴィクトリア、キューピッド】</strong><br />
華やかなこの寓意画。自然豊かに、神々も生き生きと描かれています。でもヴィーナスの腕っ節の太さに思わず発した私の言葉、「このヴィーナス、えらい逞しいわぁ」に、隣のカップルも「ほんまやぁ」と。ちょっと笑った瞬間。<br />
<br />
<br />
<img src="images/2010.01TheHapbsburgKyotoGiordano1.jpg" width="300" height="379" alt="ルーカ・ジョルダーノ【物乞い】" class="pict" /><br />
<strong>ルーカ・ジョルダーノ【物乞い】</strong><br />
このタイトルは正確ではありません。ただ彼が手にするフィアスコの瓶、ここに書かれている”Ｄａｌ　Ｐａｉｏｓｔｒｏｓｉ”は図録によると「三文文士」を意味するそうです。私がスペイン人画家で最も愛好するリベラの弟子である彼の作品は、解剖学的にも忠実な描写で、観る者に迫ってきます。是非、実物を観て、彼の描く瞳の力を感じて頂きたいです。<br />
<br />
また、イタリア人の中からも宮廷画家としてウィーンで活躍した人物がいます。<br />
まず思い浮かぶのは、ルドルフ二世に使えたジュゼッペ・アルチンボルド。<br />
そしてこの美術展に出展された、皇帝レオポルト1世に仕えた<a href="http://blog.belladonna-it.com/?eid=191208" target="_blank">グイド・カニャッチ</a>がいます。<br />
<br />
<img src="images/2010.01TheHapbsburgKyotoCagnacci1.jpg" width="350" height="318" alt="グイド・カニャッチ【クレオパトラの自害】" class="pict" /><br />
<strong>グイド・カニャッチ【クレオパトラの自害</strong>】<br />
彼はクレイパトラの絵を好んで、あるいは注文を受けて描いています。そのヴァリエーション豊かな中でも、今回の一枚は親しみやすい作品。何を隠そう、我が家に唯一かけられている絵は彼の【クレオパトラ】だったりします。<br />
<br />
この『THE ハプスブルク』に出展された２７点のイタリア絵画。<br />
ここに書いた以外にも、ティントレットやヴェロネーゼなど素晴らしい作品があります。そして、スペイン・ドイツ・フランドル絵画へ。次回はこのセクションに触れてみたいと思います。<br />
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</p>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>イタリア美術</dc:subject>
    <dc:date>2010-02-11T23:47:03+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Ayumi</dc:creator>
    <dc:rights>Ayumi</dc:rights>
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  <item rdf:about="http://blog.belladonna-it.com/?eid=443615">
    <link>http://blog.belladonna-it.com/?eid=443615</link>
    <title>『THE ハプスブルク』へ行ってきました</title>
    <description>京都国立博物館で行われている『THE ハプスブルク』の美術展に行ってまいりました。
平日だったためか、さほど混雑もしておらず、じっくりと好きな作品を観ることができました。展示絵画についてはゆっくり書きたいと思いますので、今回は取り急ぎの感想文です。


『...</description>
<content:encoded><![CDATA[
京都国立博物館で行われている『THE ハプスブルク』の美術展に行ってまいりました。<br />
平日だったためか、さほど混雑もしておらず、じっくりと好きな作品を観ることができました。展示絵画についてはゆっくり書きたいと思いますので、今回は取り急ぎの感想文です。<br />
<br />
<img src="images/2010.01TheHapbsburgKyoto1.jpg" width="350" height="263" alt="『THE ハプスブルク展』京都国立博物館" class="pict" /><br />
<strong>『THE ハプスブルク展』京都国立博物館</strong><br />
会期　2010年1月6日〜3月14日<br />
<br />
昨年、東京の国立新美術館で始まったこの展覧会、ようやく関西へやってきました。２００９年、日本とオーストリア・ハンガリー二重帝国国交１４０周年を記念して行われたこの美術展。<strong>ウィーン美術史美術館</strong>とハンガリーの<strong>ブダペスト国立西洋美術館</strong>からの出展です。<br />
<br />
<img src="images/2010.01TheHapbsburgKyoto2.jpg" width="220" height="357" alt="『日本オーストリア交流年２００９』記念切手" class="pict" /><br />
こちらはその１４０周年記念切手、結構お気に入り＆好評です。<br />
<br />
この２つの美術館に収蔵された美術品を収集・所蔵したのが、かの<strong>ハプスブルク家</strong>。私はあまりこの帝国に詳しくないので詳細は書けませんが、彼らは主に完成されたもの、成熟したものを好んだそうです。ゆえに、初期イタリアルネッサンス絵画への関心は薄く、主に盛期〜後期ルネッサンス絵画、そしてヴェネツィア派絵画、フランドル絵画、バロック絵画を愛好したといいます。<br />
<br />
私がウィーンを訪れたのはかれこれ十数年前。当時は今のように美術に関心もなく、美術史美術館では有名なブリューゲルの『バベルの塔』、そしてクリムト絵画を観て満足したことを覚えています。後になって、そのヴェネツィア派絵画の充実振りに気づき、今は是非再訪をと願っています。そして、今回の展覧会にはティツィアーノ４点を含む、イタリア絵画２７点が出展されていて、大変満足。このセクションだけでかなり楽しめました。<br />
<br />
やはり一番嬉しかったのが、以前我がブログで取り上げたティツィアーノ作<a href="http://blog.belladonna-it.com/?eid=83618" target="_blank">【イザベッラ・デステの肖像画】</a>が観られたこと。予備知識なしで訪れたので、わぁ、これも来ていたの！と驚き、嬉しくなりました。ブログとはいえ、やはり書くには色々調べるわけで、自然とその絵に愛着がわくようです。そしてもう一つ、ジョルジョーネの作品が２点。抑えた色調の人物像の中に漂う叙情性、これは驚異的です。<br />
<br />
<img src="images/2010.01TheHapbsburgKyoto4.jpg" width="271" height="313" alt="ジョルジョーネ【フランチェスコ・マリア・デッラ・ローヴェレの肖像】" class="pict" /><br />
<strong>ジョルジョーネ【フランチェスコ・マリア・デッラ・ローヴェレの肖像】</strong><br />
<br />
しつこいようですが、生地カステル・フランコで行われている『ジョルジョーネ展』、ほんまに行きたかった！！<br />
<br />
絵画のお話は次回にするとして、今回工芸品で素晴らしいものがいくつか展示されていました。その中でも<strong>【シャーベット用センターサービス】</strong>は、淡い紫色の貝殻のカメオ細工が美しい、とても繊細な作品で、「これ欲しい！」を連発。他の女性陣からも「ステキ〜！」の声が聞かれ、本展の目玉の一つのようです。<br />
もう一つ、<strong>【浮彫象嵌細工の掛時計】</strong>。銀や貴石をふんだんに使用した豪華な作品ですが、鳥や果物をあしらった意匠がなんとも愛らしく色彩に溢れ、こちらも欲しい！を連発（思うだけですので、お許し下さい！）たっぷり目の保養が出来ました。<br />
<br />
<img src="images/2010.01TheHapbsburgKyoto3.jpg" width="200" height="303" alt="『THE ハプスブルク展』京都国立博物館" class="pict" /><br />
今回は初めて観る寓意や神話を題材にしたものがいくつかあり、意味を知りたかったので久しぶりに図録を購入しました。昨年のイタリアで美術三昧したはずなのに、すでに西洋絵画に飢えている私。むさぼるように読んでおります。<br />
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</p>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>イタリア美術</dc:subject>
    <dc:date>2010-02-07T23:01:56+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Ayumi</dc:creator>
    <dc:rights>Ayumi</dc:rights>
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  <item rdf:about="http://blog.belladonna-it.com/?eid=441509">
    <link>http://blog.belladonna-it.com/?eid=441509</link>
    <title>ビンに詰まったイタリアの美味</title>
    <description>食いしん坊な私はイタリアへ行く度、ここぞとばかりにイタリア食材を持ち帰ります。
最近欠かさず購入するのが、この詰め物にしたペペロンチーノのオイル漬け。


よく見かけるのは、トンノ（まぐろ）を詰めたものですが、こちらはローマの有名食料品店カストローニで...</description>
<content:encoded><![CDATA[
食いしん坊な私はイタリアへ行く度、ここぞとばかりにイタリア食材を持ち帰ります。<br />
最近欠かさず購入するのが、この詰め物にしたペペロンチーノのオイル漬け。<br />
<br />
<img src="images/peperoncini1.jpg" width="250" height="188" alt="ペペロンチーニの瓶詰め" class="pict" /><br />
よく見かけるのは、トンノ（まぐろ）を詰めたものですが、こちらはローマの有名食料品店カストローニで購入した、辛い料理で有名なカラブリア製の、丸ごとピッカンテなペペロンチーノです。試すのがちょっと怖い？<br />
<br />
<img src="images/peperoncini2.jpg" width="350" height="263" alt="Peperoncini Farcini con Capperi e Acciughe" class="pict" /><br />
こちらは珍しいカッペリ（ケッパー）とアッチューゲ（アンチョビ）を詰めたもの。<br />
程よい辛さにワインがすすむ、すすむ。最近ではスーパーでも見かけるようになったので、お土産にもお薦めです。カルチョーフィやフンギの瓶オイル漬けは、今では日本でもよく売っていますが、これはあまり見かけないかな？<br />
<br />
<br />
そして、イタリア料理に欠かせないのがオリーヴオイル。我が家のオリーヴオイルの使用量はかなりのもので、いつも５リットルのオイル缶を購入しています。たくさんの種類があるオイルの中でも<strong>ピリっと辛味</strong>を感じるのが好きなのですが、先日リンク頂いている<a href="http://www.june.co.jp/animata/" target="_blank">イタリア雑貨のアニマータ</a>さんが扱ってらっしゃるオイルに、まさにその文字を見つけて注文しました。<br />
<br />
<img src="images/OlioExtraVergineDiOliva1.jpg" width="250" height="188" alt="オーリオ・エクストラ・ヴェルジーネ・ディ・オリーヴァ" class="pict" /><br />
これがもう私好みの味で！売り切れないうちにと、すぐさま追加注文。<br />
これでバゲット１本、ペロっと食べられちゃうからすごい！<br />
<br />
<img src="images/OlioExtraVergineDiOliva2.jpg" width="350" height="262" alt="オーリオ・エクストラ・ヴェルジーネ・ディ・オリーヴァ" class="pict" /><br />
他には豆食いのトスカーナ風に、付け合せの各種豆にかけたり、カルパッチョにかけたりと、その風味を楽しんでいます。これをかけるとオイルが主役で、食材が脇役になっちゃうほど濃厚なんです。<br />
<br />
<br />
そして締めはこちら。<br />
イタリアのマンマお手製、いちじくのマルメッラータ（ジャム）。<br />
<br />
<img src="images/MarmellatadiFichi1.jpg" width="350" height="263" alt="お手製いちじくのジャム" class="pict" /><br />
昨年11月、ボローニャを発つ際に持たせて頂いたこのジャム。帰国後すぐに開けたいのを我慢して、お正月の宴会で皆で賞味しました。もう思わずほおが緩む濃厚な甘さ．．．この潔いしっかりとした甘みは日本ではなかなか味わえない。以前イタリア在住の方から、イタリアのマンマでも今はそんな手作りしている人なんて少ないよ〜と聞きましたが、こんなに美味しいジャムを作るマンマがちゃんといるんだよ〜と私が自慢したくなります。<br />
この貴重ないちじくのジャム、大切に主にチーズと合わせて頂きました。<br />
<br />
<br />
とまあ、美味しいものは瓶詰めされたものが多くって、持って帰るのが大変！それでも頑張って持ち帰るだけの価値はあるのです。でもワインだけはやっぱり現地で味わいたい．．．。あぁ、早く行きたいなぁ、イタリア。<br />
<br />
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</p>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>イタリア料理＆食材</dc:subject>
    <dc:date>2010-02-03T00:03:41+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Ayumi</dc:creator>
    <dc:rights>Ayumi</dc:rights>
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    <title>最も偉大なイタリア人は？</title>
    <description>この時期は何かと忙しく、なかなかブログ更新もままなりませぬ．．．それでも、イタリアと美術のことは常に頭から離れず。焦らずぼちぼちと書いていきたいと思います。
そういえば、昨年１１月のイタリアで訪れた展覧会の記事も書けないまま、どんどん日は過ぎ、ほとんど...</description>
<content:encoded><![CDATA[
この時期は何かと忙しく、なかなかブログ更新もままなりませぬ．．．それでも、イタリアと美術のことは常に頭から離れず。焦らずぼちぼちと書いていきたいと思います。<br />
そういえば、昨年１１月のイタリアで訪れた展覧会の記事も書けないまま、どんどん日は過ぎ、ほとんどが終了してしまいました。ちなみに訪れたのは、以下の３つ。<br />
<br />
・【ＦＵＴＵＲＩＳＭＯ】　未来派展　（マニャーニ・ロッカ）<br />
・【ＭＩＣＨＥＬＡＮＧＥＬＯ　ＡＲＣＨＩＴＥＴＴＯ　Ａ　ＲＯＭＡ】<br />
　　ミケランジェロ〜ローマの建築展　（ローマ・カピトリーニ美術館）<br />
・【ＩＬ　ＰＯＴＥＲＥ　Ｅ　ＬＡ　ＧＲＡＺＩＡ】<br />
　　権力と恩寵〜ヨーロッパの守護聖人展　（ローマ・ヴェネツィア宮殿）<br />
<br />
特に、ヴェネツィア宮殿のモストラは大変素晴らしかったので、今月終了してしまいましたが、おいおい書いてみたいと思います。<br />
ところで、イタリアでこんなフリーペーパーを見つけたので持ち帰りました。<br />
<br />
<img src="images/GrandiMostre1.jpg" width="250" height="337" alt="【Ｇｒａｎｄｉ　ｍｏｓｔｒｅ】" class="pict" /><br />
<strong>【Ｇｒａｎｄｉ　ｍｏｓｔｒｅ】</strong><br />
イタリアの展覧会情報を集めた小冊子で、表紙は現在カステル・フランコで開催中の『ジョルジョーネ展』から。こちらも大変評判が良く、行ってみたいのですが、残念。この冊子の記事に美術に関するアンケート結果が掲載されていましたので、少しご紹介を。<br />
<br />
<img src="images/GrandiMostre2.jpg" width="400" height="300" alt="【Ｇｒａｎｄｉ　ｍｏｓｔｒｅ】" class="pict" /><br />
<br />
<strong>歴史上、最も偉大な芸術家はだれ？</strong><br />
<br />
　　１位　ミケランジェロ・ブオナローティ<br />
　　２位　カラヴァッジョ<br />
　　３位　レオナルド・ダ・ヴィンチ<br />
　　４位　ピエロ・デッラ・フランチェスカ<br />
　　５位　マルセル・デュシャン<br />
　　６位　パブロ・ピカソ<br />
　　７位　ラファエッロ・サンツィオ<br />
　　８位　ティツィアーノ・ヴェッチェッリオ<br />
　　９位　ポール・セザンヌ<br />
　１０位　ディエゴ・ベラスケス<br />
<br />
１位はやはりミケランジェロ、これは文句なく賛成です。<br />
私的には、続く２位はティツィアーノ、３位は．．．ジョット、ピエロ、フラ・アンジェリコ、ｅｃｃ．．．順位は点け難いですね。<br />
<br />
<br />
<strong>今だ過小評価されている人物は？</strong><br />
<br />
　　１位　ロレンツォ・ロット<br />
　　２位　ピエト・モンドリアン<br />
　　３位　ロッソ・フィオレンティーノ<br />
　　４位　パオロ・ウッチェッロ<br />
　　５位　アルブレヒト・デューラー<br />
　　６位　サルバドール・ダリ<br />
　　７位　ジョルジョーネ<br />
　　８位　ヤン・ファン・エイク<br />
　　９位　エル・グレコ<br />
　１０位　カルパッチョ<br />
<br />
これも１位は大大賛成。今ティツィアーノと並ぶくらい好きなロレンツォ・ロット。彼の作品は意味深で、遊び心があって大好きです。でも日本での知名度は意外と低いような？<br />
<br />
<br />
<strong>あなたの好きな美術館は？</strong><br />
<br />
　　１位　ウッフィッツィ美術館（フィレンツェ）<br />
　　２位　トレント・ロヴェレート近現代美術館（トレント）<br />
　　３位　ヴァチカン博物館（ヴァチカン市国）<br />
　　４位　アッカデミア美術館（ヴェネツィア）<br />
　　５位　ブレラ絵画館（ミラノ）<br />
　　６位　エジプト博物館（トリノ）<br />
　　７位　ドゥカーレ宮殿（マントヴァ）<br />
　　８位　カポディモンテ美術館（ナポリ）<br />
　　９位　ナポリ考古学博物館（ナポリ）<br />
　１０位　国立近現代美術館（ローマ）<br />
<br />
これも迷います。ですが、ウッフィッツィ美術館は絵画の時代を経て変容する様が、非常にわかり易く展示されていますし、所蔵している絵画も素晴らしい一級品ばかり。やっぱりひとつ選ぶならここかな。見事な彫刻を納めたバルジェッロ博物館（フィレンツェ）も捨てがたいのですが。<br />
<br />
また、先日１７日、イタリアの新聞Corriere della Seraの<a href="http://www.corriere.it/spettacoli/10_gennaio_17/pausini-mina-dante-galileo_768c4934-0346-11df-a5a7-00144f02aabe.shtml" target="_blank">サイト記事</a>を見て、ＲＡＩ（イタリア国営放送）が視聴者からとった以下の投票結果に驚きました。<br />
<br />
<strong>最も偉大なイタリア人は？</strong><br />
<br />
　　１位　ラウラ・パウジーニ<br />
　　２位　ミーナ<br />
　　３位　レオナルド・ダ・ヴィンチ<br />
　　４位　ファルコーネとボルセッリーノ<br />
　　５位　アンナ・マニャーニ<br />
　　６位　マッシモ・トロイージ<br />
　　７位　トト<br />
　　８位　ダンテ・アリギエーリ<br />
　　９位　ガリレオ・ガリレイ<br />
　１０位　ヴァレンティノ・ロッシ<br />
<br />
歌手のラウラ・パウジーニが、全体の４０％以上の投票でダントツ１位。<br />
偉大．．．なのかしら。いえ、嫌いではないんですけど。<br />
テレビの視聴者投票ゆえの結果なのかな？こちらも興味深いアンケートでした。<br />
<br />
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</p>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>イタリア美術</dc:subject>
    <dc:date>2010-01-27T11:25:44+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Ayumi</dc:creator>
    <dc:rights>Ayumi</dc:rights>
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    <title>Ｕｎｏ、百面相？</title>
    <description>
我がショップの看板猫Ｕｎｏ君は、現在２歳と３ヶ月になるスコティッシュ・フォールドの男の子です。額の模様がトレードマーク、早乙女主水之介みたいでしょ？




彼のお気に入りは、この赤いリボン。Ｕｎｏ、顔に似合わず力が強いんです。
『もぉ〜！ボクのリボ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<img src="images/UNO201001-1.jpg" width="400" height="301" alt="我が家の猫　ＵＮＯ" class="pict" /><br />
我がショップの看板猫Ｕｎｏ君は、現在２歳と３ヶ月になるスコティッシュ・フォールドの男の子です。額の模様がトレードマーク、早乙女主水之介みたいでしょ？<br />
<br />
<br />
<br />
<img src="images/UNO201001-6.jpg" width="300" height="399" alt="我が家の猫　ＵＮＯ" class="pict" /><br />
彼のお気に入りは、この赤いリボン。Ｕｎｏ、顔に似合わず力が強いんです。<br />
『もぉ〜！ボクのリボン返してよ〜〜』<br />
<br />
<br />
<br />
<img src="images/UNO201001-7.jpg" width="350" height="466" alt="我が家の猫　ＵＮＯ" class="pict" /><br />
『ふぁ〜〜、遊びつかれた！』<br />
<br />
<br />
<br />
<img src="images/UNO201001-3.jpg" width="400" height="301" alt="我が家の猫　ＵＮＯ" class="pict" /><br />
『えっ！？なんか付いてる？』<br />
<br />
<br />
<br />
<img src="images/UNO201001-4.jpg" width="400" height="301" alt="我が家の猫　ＵＮＯ" class="pict" /><br />
『好物のミルクをちょいと一杯ね。うぃ〜〜♪』<br />
<br />
<br />
<br />
<img src="images/UNO201001-8.jpg" width="400" height="301" alt="我が家の猫　ＵＮＯ" class="pict" /><br />
『ボクが破いたところ、地図で隠したりして！？ムダだよ〜』<br />
<br />
和室への襖、年末に張り替えようかと思ったけれど、どうせね〜．．．<br />
猫と一緒に住むならこれは覚悟の上、致し方ないです（涙）。<br />
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</p>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>我が家の猫　”Uno”</dc:subject>
    <dc:date>2010-01-19T22:29:11+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Ayumi</dc:creator>
    <dc:rights>Ayumi</dc:rights>
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    <title>阪神淡路大震災から１５年</title>
    <description>今年の１月１７日は阪神淡路大震災が起きてから、ちょうど１５年。
当時まだ学生だった私には、もう１５年も経ったのかという感じがします。でも、未明の突然の大きな揺れに飛び起き、ＴＶ速報を見つめながら、島や実家へつながらぬ電話をかけ続けたあの時の気持ちは今も...</description>
<content:encoded><![CDATA[
今年の１月１７日は阪神淡路大震災が起きてから、ちょうど１５年。<br />
当時まだ学生だった私には、もう１５年も経ったのかという感じがします。でも、未明の突然の大きな揺れに飛び起き、ＴＶ速報を見つめながら、島や実家へつながらぬ電話をかけ続けたあの時の気持ちは今も忘れられません。<br />
<br />
そして昨年４月のイタリア・アブルッツォの地震もまだ記憶に新しい中、先日ハイチで未曾有の大地震が起こってしまいました。現在、治安は悪化し、物資不足は深刻と聞きます。この国はいったいどうなってしまうのでしょうか？<br />
昨日、日本の国際緊急援助隊医療チームが、ハイチに向けて出発したというニュースを聞きました。他にも日本から救援のために現地に向われているようです。被害がこれ以上広がらないことを祈るとともに、この混乱の中、各国の救援隊の皆さんが無事に救援活動を終えられることを心から願います。<br />
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</p>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>日常のこと</dc:subject>
    <dc:date>2010-01-18T01:36:02+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Ayumi</dc:creator>
    <dc:rights>Ayumi</dc:rights>
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  <item rdf:about="http://blog.belladonna-it.com/?eid=431482">
    <link>http://blog.belladonna-it.com/?eid=431482</link>
    <title>ＰＯＰＰＩ〜イタリアの小さなボルゴ</title>
    <description>２００９年６月に訪れたイタリアの美しいボルゴ、ポッピ（ポッピー）はフィレンツェから４７ｋｍ、アレッツォから３５ｋｍ、トスカーナの山岳地域カゼンティーノにある小さな村です。ボルゴ内に住む住民はわずか４００人ほどで、昼食後のこの時間、村全体が午睡中のようで...</description>
<content:encoded><![CDATA[
２００９年６月に訪れたイタリアの美しいボルゴ、<strong>ポッピ</strong>（ポッピー）は<strong>フィレンツェ</strong>から４７ｋｍ、<strong>アレッツォ</strong>から３５ｋｍ、トスカーナの<strong>山岳地域カゼンティーノ</strong>にある小さな村です。ボルゴ内に住む住民はわずか４００人ほどで、昼食後のこの時間、村全体が午睡中のようで、ほとんど人影がありませんでした。<br />
<br />
<img src="images/Poppi2.jpg" width="350" height="263" alt="ポッピ〜マドンナ・デル・モルボ教会" class="pict" /><br />
小さなボルゴの中を歩くと、まず目に入るのがこの<strong>マドンナ・デル・モルボ教会</strong>。１６５９年に建てられたこの教会、なんだかフィレンツェの大聖堂を思い起こさせる立派なクーポラ。でも教会自体はとっても小さくて、まるでミニチュアのような可愛らしい佇まい。でもちゃんと周りをロッジアで囲んで、なかなか凝った作りなのです。内部にはフィリッピーノ・リッピの『聖母子と聖ヨハネ』があります。<br />
<br />
<img src="images/IlCastellodeiContiGuidiPoppi1.jpg" width="263" height="350" alt="ポッピ〜カステッロ・ディ・コンティ・グイディ" class="pict" /><br />
さらに坂を上ってたどり着いたのが、<strong>コンティ・グイディ城</strong>です。<br />
１２〜１３世紀の時代、皇帝アッリーゴ６世の命によりトスカーナ一帯を治めていた封建領主コンティ・グイディの下、ポッピはカゼンティーノ地域の行政の中心地でした。<br />
このお城もどことなく、フィレンツェの<strong>ヴェッキオ宮殿</strong>に似ていませんか？<br />
それもそのはず、このお城はフィレンツェの大聖堂の初期プランやサンタ・クローチェ教会、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会等、多くの建築や彫刻を手掛けたアルノルフォとラーポのディ・カンビオ一家が手掛けたもので、ヴェッキオ宮殿の原型となる１３世紀に建てられたお城なのです。<br />
<br />
<img src="images/IlCastellodeiContiGuidiPoppi3.jpg" width="350" height="263" alt="ポッピ〜カンパルディーノの戦い" class="pict" /><br />
この時代、イタリアの都市間や都市内部では、人々はグエルフィ（教皇派）とギッベリーニ（皇帝派）に分かれ、争いが絶えませんでした。１２８９年、フィレンツェ対アレッツォ、つまり教皇派ｖｓ皇帝派の決戦の場に選ばれたのがこのポッピの眼下に広がる平原、カンパルディーノです。かの『神曲』をものした<strong>ダンテ・アリギエーリ</strong>もグエルフィ党の一員として従軍したこの<strong>『カンパルディーノの戦い』</strong>。２万人が戦い、５千人の命が失われたといいます。<br />
因みに昼食をとったリストランテの名は”カンパルディーノ”でした。<br />
<br />
<img src="images/IlCastellodeiContiGuidiPoppi4.jpg" width="350" height="263" alt="ポッピ〜カンパルディーノの戦いの陣形" class="pict" /><br />
ポッピの村にあるカステッロ内部には、この戦に因んだものが多く展示されていて、戦いの陣形を再現した模型までありました。紋章も、様々な意匠があって面白いです。<br />
他にも昔の恐ろしい牢獄や華麗に彩色された祝祭の間など、いくつか見所があるのですが、最も重要と思われるのが<strong>リッリアーナ歴史図書館</strong>です。<br />
<br />
<img src="images/IlCastellodeiContiGuidiPoppi13.jpg" width="450" height="300" alt="ポッピ〜リッリアーナ歴史図書館" class="pict" /><br />
名の由来は蔵書の所有者リッリ・オルシーニ伯爵で、中世の写本や貴重なインキュナブラなど約１００冊を含む、２万５千冊もの貴重な蔵書が保管されています。内部は撮影禁止だったのですが、古い本の匂いがなんともいえず、本好きの私にはワクワクする空間。<br />
<br />
そしてもうひとつ、コンティ・グイディ礼拝堂に描かれたフレスコ画も必見。<br />
<br />
<img src="images/IlCastellodeiContiGuidiPoppi12.jpg" width="400" height="301" alt="ポッピ〜タッデオ・ガッディのフレスコ画" class="pict" /><br />
ここに、ジョットの弟子タッデオ・ガッディ作と思われる一連のフレスコ画が残されています。まさにジョットを彷彿とさせる画風、そして天井には美しいジョットブルー。少々痛んでいる部分もありますが、保存状態はなかなか良いのではないでしょうか。<br />
<br />
<img src="images/IlCastellodeiContiGuidiPoppi14.jpg" width="400" height="300" alt="ポッピ〜カスッテロの塔からの眺め" class="pict" /><br />
最後にカステッロの塔頂上から見たポッピの眺め。<br />
この平原で、遥か昔多くの兵士たちが戦をしたのですね。今では緑濃く、遠くに望むカゼンティーノの山々も美しい、穏やかな風景が広がっています。<br />
<br />
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</p>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>イタリア旅行</dc:subject>
    <dc:date>2010-01-14T22:45:28+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Ayumi</dc:creator>
    <dc:rights>Ayumi</dc:rights>
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  <item rdf:about="http://blog.belladonna-it.com/?eid=430749">
    <link>http://blog.belladonna-it.com/?eid=430749</link>
    <title>イタリアの隠れた魅力【Ｉ Borghi piu` belli d'Italia】</title>
    <description>只今旅日記は、昨年６月初夏のイタリアで足踏み状態。
この時訪れたトスカーナのＰＯＰＰＩ（ポッピ）というボルゴについて書くために、このガイドブックを読んでいたら、今になってへぇ〜と思うことばかりです。あぁ、事前に読んでおけばよかった！でも、行ってみて初め...</description>
<content:encoded><![CDATA[
只今<a href="http://www.gattoitalia.com/" target="_blank">旅日記</a>は、昨年６月初夏のイタリアで足踏み状態。<br />
この時訪れたトスカーナのＰＯＰＰＩ（ポッピ）というボルゴについて書くために、このガイドブックを読んでいたら、今になってへぇ〜と思うことばかりです。あぁ、事前に読んでおけばよかった！でも、行ってみて初めて興味がわくのですよね、きっと。<br />
<br />
<img src="images/IBorghipiubellidItalia1.jpg" width="300" height="225" alt="『I Borghi piu` belli d'Italia』" class="pict" /><br />
<strong>【I Borghi piu` belli d'Italia】</strong><br />
イタリアの美しい１４８のボルゴ（村・集落）を集めたガイドブック。<br />
ローマやフィレンツェ、ヴェネツィアなどの都市だけでなく、イタリアの隠れた魅力はこれらの村々にあり！という本なのです。こちらは２００８年版ですが、そろそろ２０１０年が出版される頃かもしれません。<br />
イタリアを初めて訪れた十数年前には、まさかこのようなところに行けるとは思ってもみませんでしたが、幸せなことにご縁に恵まれて、少しずつですがこれらのボルゴを訪れています。そこは本当に小さな村、洒落たお店や派手な娯楽はありません。でもどこか懐かしさを感じる、ほっとする風景や思いがけない美しい景色に出会えます。<br />
私はまだその魅力を知り始めたばかり。これからどんなイタリアの魅力に出会えるのか、このガイドブックを眺めながら楽しみにしています。<br />
<br />
それでは次回、旅日記に書ききれないポッピの村についてご紹介したいと思います。<br />
（以前訪れた、壁画が楽しいボルゴ・<a href="http://blog.belladonna-it.com/?eid=214907" target="_blank">ドッツァ</a>もこのガイドブックに掲載されています）<br />
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</p>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>イタリア旅行</dc:subject>
    <dc:date>2010-01-10T23:36:18+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Ayumi</dc:creator>
    <dc:rights>Ayumi</dc:rights>
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  </item>

  <item rdf:about="http://blog.belladonna-it.com/?eid=429843">
    <link>http://blog.belladonna-it.com/?eid=429843</link>
    <title>イタリアの美味なる野菜</title>
    <description>お正月明け、ウエストが苦しいのは飽食の罰、と痛いほど感じています。
それでも懲りずに、イタリア料理を食べに行く私．．．やはりボリューム満点の、美味しいイタリア料理が恋しいのです。前回１１月の現地ブログでチラリと触れましたが、この時一等美味しい！と感じた...</description>
<content:encoded><![CDATA[
お正月明け、ウエストが苦しいのは飽食の罰、と痛いほど感じています。<br />
それでも懲りずに、イタリア料理を食べに行く私．．．やはりボリューム満点の、美味しいイタリア料理が恋しいのです。前回１１月の<a href="http://blog.belladonna-it.com/?eid=405320" target="_blank">現地ブログ</a>でチラリと触れましたが、この時一等美味しい！と感じたのが、ボローニャ近郊で出会ったこのお料理。<br />
<br />
<img src="images/TrattoriaSandoni1.jpg" width="350" height="263" alt="トラットリア・サンドーニ〜玉ねぎのタリオリーニ" class="pict" /><br />
手打ちのパスタ・タリオリーニに飴色になるまで甘〜く炒めたタマネギを絡めたこの一品。ごくごくシンプル、それだけに味の良し悪しが一口で決まってしまう繊細な料理でもあります。こちらのトラットリア、なんでも一時期、このタリオリーニの味が落ちたので足が遠のいていたけれど、今回またチャレンジということで、私もご相伴にあずかりました。<br />
<br />
<img src="images/TrattoriaSandoni2.jpg" width="350" height="263" alt="トラットリア・サンドーニ〜サルシッチャのマッケローニ" class="pict" /><br />
私は日頃の野菜中心食生活のうっぷんを晴らすがごとく、イタリアに行くとついついお肉系のお料理を注文します。今回も私が注文したのはサルシッチャのパスタ（マッケローニだったかな？）これも大変美味しかった〜♪けれど、このタマネギのタリオリーニには敵わず。プリモ３品を皆で分けて頂いたのを幸いに、しっかり味わいました。でも！具はタマネギだけとはいえ、オイルはたっぷり。ヘルシーなようですが、それはもう食べ応えがあります。<br />
<br />
セコンドにはお肉のグリッリアで、そして付け合せに頂いたのがこちら。<br />
<br />
<img src="images/TrattoriaSandoni3.jpg" width="300" height="225" alt="トラットリア・サンドーニ〜ラディッキオのグリッリア" class="pict" /><br />
ラディッキオのグリルです。チコリともいうのかな。以前、ウーディネでこのラディッキオのまだ若い柔らかい部分を酢漬けにした珍しい瓶詰めを買い求め、日本に持ち帰ったところ大変美味しくファンになりました。今回グリル料理があったので注文していただくと、豪快に一皿てんこ盛り。皆さんは召し上がらないということで、わたくし一人で堪能してまいりました。かなり苦味がきつく、いかにも繊維が豊富。なんでも戦時中はコーヒーの代用にもされたくらいなので、相当な苦味なのです。でも私は、クセのある食べ物が大好きなもので、これも大層お気に入りに（書いていて、美味しさが思い出されて仕方ありません！）。<br />
<br />
日本では大好きなカルチョーフィやプンタレッレ、その他滋味豊かな野菜がなかなか手に入らないのが残念。野菜の美味しいイタリアが恋しいです。とはいえ、日本にも美味しい野菜はたくさんあって、お正月は蓮根、慈姑、牛蒡、里芋など、たっぷり頂きました。<br />
あぁ、私の飽食の罪はどこまで続くのか。そろそろ、気を引き締めねば危険です。<br />
<br />
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