イタリア、日本、世界の美術に出会った一日
2010.07.09 Friday 22:52
十数年振りの東京訪問は、たった一日とはいえとても楽しく充実したもので、快晴のなか、蒸し暑い大阪よりも過ごしやすい緑の多い上野で美術三昧してまいりました。

早朝に東京駅に到着し、電車に乗り上野へ。開館一番に国立西洋美術館に入り、まずは『カポディモンテ美術館展』を観賞。日本にいながらにして、マンテーニャ、コレッジョ、ティツィアーノ、パルミジャニーノ、グエルチーノなどイタリア絵画の巨匠たちの絵と対峙できるのは本当に幸せ。こういったイタリア関連の美術展をどんどん開催して頂きたいものです。(展覧会の感想は次回に)

続いて国立西洋美術館の常設展へ。ロダンの彫刻の間を抜け、2階に上がって驚いた!日本にこれほどの西洋絵画のコレクションがあったなんて。美術好きが聞いてあきれますが、全く知りませんでした。古典もいい絵がいくつかあり、そして印象派の絵が充実しているのですね。印象派の絵には今のところ食指が動かないのですが、素敵だなと思っていたルノワールの『アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)』がこちらの所蔵で、今回目にすることができたのが最大の収穫。また、写真撮影OKなのにも驚きました。
そして、美術館入り口のカポディモンテ美術館グッズ売場で、会期中当ショップのジュエリーとステーショナリーを扱っていただいています。お世話になっているご担当者の方にお目にかかることができ、嬉しいお話を色々とお聞かせ頂いたり、何よりとても素敵に愛情込めて展示販売してくださっていることに、この日一番の感激。

その後東京国立博物館へ向い、ここで昼食を取ろうと本館入り口の係りの方に「お食事できるところはどこですか?」と尋ねると、「”法隆寺宝物館”にレストランがございますが、お値段がお高めですので、お弁当のようなものでよければ、あちらのフードコーナーでよろしいのでは?」とご親切な若いお兄さん。実は事前に、ここのホテルオークラのレストランで奮発して、と目をつけておいたのですが、まぁ一人やし、そやね、お弁当でえっかとなり、チキンカツ弁当をチンして食べました(ひょっとして、身なりを見てそういわれたのかしら〜!?とほッ)

東博の本館2階から、日本美術の流れをじっくりと。1階では仏像の美しさに見とれ、そのきめ細やかな細工とほっそりとひかえめな佇まいに心穏やかになります。自分の中に流れる、疑いようのない日本の血を再認識。ここにあるものほとんどは古いもの。それなのに、いまなお斬新さを感じるのがすごい。縄文時代の土器でさえそう感じさせるのですから、きっとそれが本物の美の持つ力なのですね。
その後シャガール展を観ようと予定していたのですが、東博でかなりの時間を過ごし閉館までもう間がないと諦めました。帰りに再度、国立西洋美術館の常設展をもう一回りして閉館まで過ごし、上野から東京駅へ戻りました。

それからまだ時間があるなぁと考え、東京駅のすぐ近くの『ブリジストン美術館』が夜8時まで開館しているのを知り、行ってみることに。『印象派はお好きですか?』いえ、それほどは...。とはいえやはりいいものはいい。印象派以外にも良い作品があり、いくつかの収穫があり満足。一番はレオナール・フジタこと藤田嗣治の『猫のいる静物画』。これは猫好き必見の絵。藤田嗣治の猫の登場する作品は数あれど、これはその中でも最も愛すべき作品の一つだと感じました。
そして遅い夕食を取り、美術づくしの一日は終了。家族へのお土産を購入し、大阪へと戻りました。とにかく良く歩き、良く観て、良く感動した一日。カンパニリズモの強い大阪人の私ですが、美術に関しては完全に東京に負けた!!東京美術巡り、近いうちにまた実現したいと思います。
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早朝に東京駅に到着し、電車に乗り上野へ。開館一番に国立西洋美術館に入り、まずは『カポディモンテ美術館展』を観賞。日本にいながらにして、マンテーニャ、コレッジョ、ティツィアーノ、パルミジャニーノ、グエルチーノなどイタリア絵画の巨匠たちの絵と対峙できるのは本当に幸せ。こういったイタリア関連の美術展をどんどん開催して頂きたいものです。(展覧会の感想は次回に)

続いて国立西洋美術館の常設展へ。ロダンの彫刻の間を抜け、2階に上がって驚いた!日本にこれほどの西洋絵画のコレクションがあったなんて。美術好きが聞いてあきれますが、全く知りませんでした。古典もいい絵がいくつかあり、そして印象派の絵が充実しているのですね。印象派の絵には今のところ食指が動かないのですが、素敵だなと思っていたルノワールの『アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)』がこちらの所蔵で、今回目にすることができたのが最大の収穫。また、写真撮影OKなのにも驚きました。
そして、美術館入り口のカポディモンテ美術館グッズ売場で、会期中当ショップのジュエリーとステーショナリーを扱っていただいています。お世話になっているご担当者の方にお目にかかることができ、嬉しいお話を色々とお聞かせ頂いたり、何よりとても素敵に愛情込めて展示販売してくださっていることに、この日一番の感激。

その後東京国立博物館へ向い、ここで昼食を取ろうと本館入り口の係りの方に「お食事できるところはどこですか?」と尋ねると、「”法隆寺宝物館”にレストランがございますが、お値段がお高めですので、お弁当のようなものでよければ、あちらのフードコーナーでよろしいのでは?」とご親切な若いお兄さん。実は事前に、ここのホテルオークラのレストランで奮発して、と目をつけておいたのですが、まぁ一人やし、そやね、お弁当でえっかとなり、チキンカツ弁当をチンして食べました(ひょっとして、身なりを見てそういわれたのかしら〜!?とほッ)

東博の本館2階から、日本美術の流れをじっくりと。1階では仏像の美しさに見とれ、そのきめ細やかな細工とほっそりとひかえめな佇まいに心穏やかになります。自分の中に流れる、疑いようのない日本の血を再認識。ここにあるものほとんどは古いもの。それなのに、いまなお斬新さを感じるのがすごい。縄文時代の土器でさえそう感じさせるのですから、きっとそれが本物の美の持つ力なのですね。
その後シャガール展を観ようと予定していたのですが、東博でかなりの時間を過ごし閉館までもう間がないと諦めました。帰りに再度、国立西洋美術館の常設展をもう一回りして閉館まで過ごし、上野から東京駅へ戻りました。

それからまだ時間があるなぁと考え、東京駅のすぐ近くの『ブリジストン美術館』が夜8時まで開館しているのを知り、行ってみることに。『印象派はお好きですか?』いえ、それほどは...。とはいえやはりいいものはいい。印象派以外にも良い作品があり、いくつかの収穫があり満足。一番はレオナール・フジタこと藤田嗣治の『猫のいる静物画』。これは猫好き必見の絵。藤田嗣治の猫の登場する作品は数あれど、これはその中でも最も愛すべき作品の一つだと感じました。
そして遅い夕食を取り、美術づくしの一日は終了。家族へのお土産を購入し、大阪へと戻りました。とにかく良く歩き、良く観て、良く感動した一日。カンパニリズモの強い大阪人の私ですが、美術に関しては完全に東京に負けた!!東京美術巡り、近いうちにまた実現したいと思います。
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