イタリアで、袖振り合うも...
2010.06.17 Thursday 23:51
イタリアを一人で旅していると、色々な人から声を掛けられます。
イタリア人、日本人、その他イタリアを旅する様々な国の人から。ほんのひと時やけど、それはやっぱり一人旅の楽しみの一つで。そして今回5月の旅は女三人イタリア旅でしたが、楽しい出会いがいくつかありました。

一つはローマ発のエウロスターに乗ったときのこと。母たちとは通路を挟んだ席に一人で座ると、向かいには日本人のご夫妻が。とっても活発で素敵な奥様と、我が父と同年代の照れ屋さん風の旦那様。「日本の方ですか?」から始まり、お話をしながらフィレンツェまでの時間をご一緒に。奥様は3度目のイタリアで、定年を迎えたご主人様は初めてのイタリア。インターネットなどで集めた情報を元に、個人旅行をなさっているとのこと。そうお話下さった奥様、本当に生き生きと楽しそうで。ローマからスタートして、フィレンツェ、そしてシエナなどの小都市を周られるのだとか。ご主人様も、「イタリアがこんなにいい所だったとは、もっと早く来ればよかった」と。まだまだお若いお二方、きっとまたイタリアを再訪されることでしょう。ボローニャに向う我々とは旅の幸運を祈りつつ、フィレンツェでお別れしましたが、その後もイタリアを満喫されたこと間違いなしだと思います。

そして、もう一つ印象的だったのが、フィレンツェのお気に入りのトラットリアでのCenaのこと。ひと仕事終え、おっきなキャンティのボトルを開け、3人でカンパーイ!!すると、隣に座るイタリア人グループの女性たちと目が合い、”こんばんは!”と同席のご挨拶を。そしたら、一人の女性が母のブローチに目を留め、それ素敵ねと。その女性も赤いペペロンチーニ風モチーフのピアスを着けていたので、Signoraのも素敵!というと、それは幸運のモチーフなのだと教えてくれました。それをきっかけにおしゃべりしていると、この感じ、前もあったような??そう、3年前にも隣の席に座っておしゃべりした彼女達だったのでした!!(その時は「日本と言えば、東京とシンガポールしかしらないわぁ」と言われました)なかなか迫力のある、魅力的なご婦人たちですので、忘れられへんわぁ。常連さんのようなので、またの再会があるかも。

そして食事を楽しんでいると、彼女達との間に20歳そこそこの日本人の男の子がひとり。最初は彼女達のお連れなのかと思っていたら、一人で来たとのこと。彼はフィレンツェのレストランで修行をしていて、勉強のためにお休みの日に食事に来たそう。酒豪がもう一人加わり、話は尽きない晩餐に。やはり外国で一人頑張る彼に母たちは昔の我が子を重ねるのでしょうか、乾杯しつつ皆でエールを送りました。そして夜も深けた頃、今後の幸運を祈りつつさようならを。さてさて、彼は無事に家にたどりついたかな?

他にも小さな出会いはたくさん。そんなこんなも袖振り合うも多生の縁、彼等ともまた出会える日があるかもしれません。そして、新たな出会いも楽しみに、これからも旅は続きます。
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イタリア人、日本人、その他イタリアを旅する様々な国の人から。ほんのひと時やけど、それはやっぱり一人旅の楽しみの一つで。そして今回5月の旅は女三人イタリア旅でしたが、楽しい出会いがいくつかありました。

一つはローマ発のエウロスターに乗ったときのこと。母たちとは通路を挟んだ席に一人で座ると、向かいには日本人のご夫妻が。とっても活発で素敵な奥様と、我が父と同年代の照れ屋さん風の旦那様。「日本の方ですか?」から始まり、お話をしながらフィレンツェまでの時間をご一緒に。奥様は3度目のイタリアで、定年を迎えたご主人様は初めてのイタリア。インターネットなどで集めた情報を元に、個人旅行をなさっているとのこと。そうお話下さった奥様、本当に生き生きと楽しそうで。ローマからスタートして、フィレンツェ、そしてシエナなどの小都市を周られるのだとか。ご主人様も、「イタリアがこんなにいい所だったとは、もっと早く来ればよかった」と。まだまだお若いお二方、きっとまたイタリアを再訪されることでしょう。ボローニャに向う我々とは旅の幸運を祈りつつ、フィレンツェでお別れしましたが、その後もイタリアを満喫されたこと間違いなしだと思います。

そして、もう一つ印象的だったのが、フィレンツェのお気に入りのトラットリアでのCenaのこと。ひと仕事終え、おっきなキャンティのボトルを開け、3人でカンパーイ!!すると、隣に座るイタリア人グループの女性たちと目が合い、”こんばんは!”と同席のご挨拶を。そしたら、一人の女性が母のブローチに目を留め、それ素敵ねと。その女性も赤いペペロンチーニ風モチーフのピアスを着けていたので、Signoraのも素敵!というと、それは幸運のモチーフなのだと教えてくれました。それをきっかけにおしゃべりしていると、この感じ、前もあったような??そう、3年前にも隣の席に座っておしゃべりした彼女達だったのでした!!(その時は「日本と言えば、東京とシンガポールしかしらないわぁ」と言われました)なかなか迫力のある、魅力的なご婦人たちですので、忘れられへんわぁ。常連さんのようなので、またの再会があるかも。

そして食事を楽しんでいると、彼女達との間に20歳そこそこの日本人の男の子がひとり。最初は彼女達のお連れなのかと思っていたら、一人で来たとのこと。彼はフィレンツェのレストランで修行をしていて、勉強のためにお休みの日に食事に来たそう。酒豪がもう一人加わり、話は尽きない晩餐に。やはり外国で一人頑張る彼に母たちは昔の我が子を重ねるのでしょうか、乾杯しつつ皆でエールを送りました。そして夜も深けた頃、今後の幸運を祈りつつさようならを。さてさて、彼は無事に家にたどりついたかな?

他にも小さな出会いはたくさん。そんなこんなも袖振り合うも多生の縁、彼等ともまた出会える日があるかもしれません。そして、新たな出会いも楽しみに、これからも旅は続きます。
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