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師走の京都を歩く
先日訪れた12月の京都。見慣れた景色と、師走ならではの京都の風景を、買い換えたばかりの携帯電話で撮影しました。

京都〜八坂神社
四条河原町から真っ直ぐ東へ。
土産物屋さんを冷やかしながらテクテク歩くと、つきあたりに八坂さんが。

京都〜白川
左に折れ北へ上る途中、白川にかかる橋から見た風景。
ひんやりとした川辺の空気、陽射しを浴びた川面が清々しい。

京都〜平安神宮
そして京都国立近代美術館から京博・南禅寺の方向へ、京の山並みを望みます。
平安神宮の大鳥居がこれほど美しく見えたのは初めて。朱が目に沁み入ります。

京都〜南座のまねき看板
再び四条河原町方面へ。
まねき看板で飾られた南座の姿に、年の瀬を感じながら、帰りに河原町の千枚漬けが絶品の贔屓のおつけもの屋さんに寄り、好物の小茄子のからし漬を買って帰途につきました。
あぁ、やっぱり京の町歩きは楽しいねんわぁ


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| Ayumi | 京都散策 | comments(4) | - |
冬の京都散策−東寺
伏見稲荷からはタクシーに乗って、東寺へと向かいます。
やはり絵になる五重塔、なので今回も写真を多数掲載。。。

京都 東寺

このところ、訪れても時間が遅くて閉まっていたりとタイミングが悪かったのですが、
この日はラッキーなことに冬の非公開文化財特別公開の期間中で、
五重塔の初層内部を見ることができました。

京都 東寺の不二桜
境内には樹齢122年の大きな八重紅枝垂れ桜があります。
桜の季節には力強い古塔をバックにさぞかし美しい姿をみせるのでしょうね〜

京都 東寺の五重塔
高さ55メートルの五重塔、真下から眺めると迫力あります!
特別公開の彩色文様が施された初層内部に入りました。
内部には如来像が4体あり、その下の扉を開けてこの塔の中心を貫く心柱の基礎部分
という珍しいものを見ることができました。

京都 東寺 五重塔の天邪鬼
五重塔に住む天邪鬼。屋根が重た〜い汗
彫り師の遊び心で施されたとか。

京都 東寺の五重塔
どこから見てもほれぼれする凛とした姿の五重塔。

京都 東寺 金堂
もちろん東寺は、五重塔と南大門だけではありません。
この金堂、そして講堂、食堂にも素晴らしい芸術がいっぱいつまっています。
内部は撮影禁止なので画像はありませんが、講堂の21体の立体曼荼羅は圧巻です。
経文を立体的に表したこれらの像、穏やかな菩薩像より憤怒の表情の四天王などに興味を覚えます。白象に乗る帝釈天も優雅ですが、私は体全体で怒りの念を発する持国天が好きかなぁ。

京都 東寺の五重塔と紅梅
最後は美しい紅梅と五重塔。
この日は陽が射すと少しぽかぽかとして暖かく、春の訪れを感じることができました♪

今回で冬の京都散策はおしまい。
次回は絵画の中のジュエリーUPします猫
| Ayumi | 京都散策 | comments(0) | - |
冬の京都散策−伏見稲荷大社
東福寺から伏見稲荷まで電車で一駅ですが、我々は町を散策がてら歩いていきます。
東福寺の辺りは少し寂しい雰囲気なのですが、伏見稲荷に近づくにつれ、お店も増え賑やかになっていきます。一軒の唐辛子屋さんに入ってみると、山椒入りのちりめんじゃこが美味しそうなので買ってみることに。

京都 伏見稲荷の唐辛子屋さん
お店の奥さんに唐辛子が本業だからと薦められ、そちらも購入。
やはり市販の七味唐辛子と違って、辛みよりも旨みのある豊かなお味と香り。
並びにある美味しい和菓子屋さんを教えてもらい、甘いものをいくつか買い求めました。

京都 伏見稲荷の和菓子屋さん
こちらのお菓子は、甘さ控えめ。なによりお餅がなめらかでとても上品なのです。
大きなかりんとうも買ったのですが、しっとりとして香ばしく絶品でした猫
どちらもこれからも贔屓にしたいお店♪

名物稲荷寿司&すずめ焼き
神社を参る前に美味しそうないなり寿司とおだしの香りの誘惑に負けて、先に昼食を。
店先では名物すずめとウズラを焼いてらっしゃいます。

さて、やっと伏見稲荷に入ります。鮮やかな朱の鳥居をくぐり、参道に。
全国に三万社ある稲荷神社の総本宮、境内の広さはなんと約26万坪もあるそうです!

京都 伏見稲荷神社
境内のそこここに、色んな表情のびゃっこさんがいて面白い。
こちらの狐が加えているのは稲穂。他には巻物をくわえた怖いびゃっこさんも...


京都 伏見稲荷神社
本殿の桧皮葺の屋根のラインがとても美しく、何度もシャッターを押します。


京都 伏見稲荷神社
こちらは味わい深い能舞台。優美な楽器が飾られていました。


京都 伏見稲荷神社
最近、唐門マニアになってます。鮮やかな朱が、なんとも印象的。


京都 伏見稲荷神社
境内はハトの憩いの場所。


京都 伏見稲荷神社
伏見稲荷名物”千本鳥居”
稲荷塗りの鳥居が約1万基並んでいて、ここを通りながら山を登ります。
私たちは、「成功したらここに鳥居建てちゃう?」などと俗っぽい話をしながら、ほんの入り口だけ見て戻りましたが、時間があったら一度頂上まで行ってみたいですね。

次は東寺へ向かいま〜す車
| Ayumi | 京都散策 | comments(2) | - |
冬の京都散策−東福寺
今回から3回、先日訪れた京都をご紹介します。
あいにくの曇り空でしたが、一眼レフデジカメを使ってたくさん写真を撮ってきました。
このカメラ、そう簡単には使いこなせないので、今回は手馴らしといった感じです。

今回も旅の始点はJR京都駅。
まずは歩いて、東山区にある東福寺へ向かいます。
こちらは紅葉の名所ではありますが、京都観光の中心地からは多少離れているため、
今の季節は静かな雰囲気を楽しむことができます。

京都 東福寺
この東福寺は聖一国師を開山と仰ぐ、京都最大の大伽藍を造営した禅寺。
ちなみに東福寺の名の”東”は奈良の東大寺、”福”は奈良の興福寺を名ぞらえたもの。
東福寺の詳細は御寺のHPにゆだねるとして、当ブログでは訪れた見所をご紹介。

広々とした境内は、禅寺特有の落ち着いた雰囲気。
こちらの名所はなんといっても通天橋!

京都 東福寺
時代劇や京都を舞台にしたドラマにも時折登場する、とても絵になる景観です。
秋には2000本もの楓が境内を彩る、美しい紅葉の名所。

京都 東福寺
今回もすでに楓が芽吹いていて、春の訪れを感じさせました。
そして美しい唐門が印象的な恩賜門。明治期唐門の代表傑作だそうです。

京都 東福寺
作庭家、重森三玲によって1939年に完成された方丈の東西南北に配された『八相の庭』。こちらのお庭、派手さはないものの、北庭には市松模様の敷石とウマスギゴケの対比が美しい、斬新なお庭を取り入れています。

京都

前回訪れた建仁寺と同じ禅寺ではありますが、建仁寺を粋とすれば、こちらの東福寺は質実剛健な雰囲気。
人も少なく、まだ雪の残るお庭ではきりりとした空気の中、香のかおりもかぐわしく、とても静謐な雰囲気を味わう事ができました。

そして春はすぐそこ。境内には美しい梅が咲いていました♪

京都 東福寺

壮大な三門は、天竺様・唐様・和様を組み合わせた力強い木造建築。
階上に昇る階段があります。

京都 東福寺
イタリアで数々の塔に昇った私としては、こちらも昇ってみたいところ...でも入り口は閉まっていて、おそらく特別拝観などでしか入る事ができないようです。HPによると壮麗な極彩色の世界が開かれているとか...是非観てみたいものです。

さてさて、禅寺の詫び寂びを味わった後は、打って変わって色鮮やかな伏見稲荷へと向かいます猫
| Ayumi | 京都散策 | comments(1) | - |
秋の京都散策−建仁寺
前回の下鴨神社から、再びバスに乗って四条河原町に戻りました。
そこから歩いて5分〜10分程、京の町のCentroに建仁寺はあります。
これ程訪れやすい場所にありながら、今回初めての訪問。
建仁寺は京都最古の禅寺として、1202年栄西禅師によって開山、開基は源頼家。
こちらには、以前から観てみたかった国宝、俵屋宗達の真作『風神雷神図屏風』があります。(但し常設はレプリカ)

とても手入れの行き届いた美しいお寺で、方丈には開放的なお庭【潮音庭】がありました。
そしてもう一つこちらが不思議なお庭で【○△□乃庭】と名づけられ、禅宗の四大思想【地水火風】のうち、地(□)水(○)火(△)を象徴しているそうです。
う〜ん、深いです。もうちょっと勉強します...

建仁寺【○△□乃庭】

そして内部の襖には、大正から昭和にかけて活躍した兵庫県出身の橋本関雪晩年の作品が描かれていて、この画家の作品に出会えたのが今回一番の収穫!
その中でもこちらの『深秋』が題材としても面白く、とても気に入りました。
このうさぎの表情、なんともいえない分別顔で傑作です。

建仁寺 橋本関雪作【深秋】

そして方丈から法堂を望む景色は、枯山水の前庭と唐門がとても調和のとれた美しさ。
座ってお庭を眺めながら、しばし休憩...

建仁寺 法堂と大雄苑

この大きな法堂の中には、創建800年を記念して、平成14年に小泉淳作画伯によって描かれた天井画『双龍図』があります。
なんと畳108畳の大きさ!和紙に水墨で描いたものを貼り付けたそうな。
中々革新的な試みですよね。薄暗い法堂の中で見上げると、迫力満点です。

建仁寺 法堂【双龍図】

そして再び入り口に戻って、お目当ての『風神雷神図屏風』の前へ。
残念ながらこちらはレプリカで、やや金色が強すぎる感はありますが、精巧に複製されており十分堪能できました。

建仁寺 俵屋宗達【風神雷神図屏風】

江戸時代初期に活躍した俵屋宗達が描いたこの作品。ひかり輝く金箔の中に描かれた風神と雷神は怖ろしいというよりも、ややユーモラスな印象。風と雷という自然現象を、これほど的確に擬人化した表現力はさすがの一言です。

帰りに建仁寺禅居庵【摩利支天堂】へ
ここにはCinghiale(いのしし)の像がたくさんあるので、亥歳生まれの方は是非訪れてみてください。同行者が亥歳生まれだったので我々もちゃんとお参りしました。
今にも飛び跳ねそうな元気のいい猪や、キバもするどい雄々しい猪など色々なポーズの猪たちがいて面白いですよ!

建仁寺 禅居庵

今回はイタリアからかなり脱線してしまいましたが、次回は絵画の中にジュエリーをUPする予定です猫
| Ayumi | 京都散策 | comments(0) | - |
秋の京都散策−下鴨神社
このところ急に寒くなり、少し風邪気味。。。
休日に家でじっとしていると余計に疲れが取れないので、少し無理してでも出掛けることに。
おかげで秋の京都を散策し、とても有意義な時間を過ごす事ができてストレスも解消猫
イタリア旅行に向けてデジカメも使いこなせるようになってきました♪

今回は以前から一度観てみたかった、建仁寺の『風神雷神図屏風』鑑賞が目的。
六波羅密寺の『空也上人像』も観たかったのですが、ルートと時間を考えてまた次回に...
現在京都では秋の特別拝観が行われていて、各所で非公開文化財を見ることができます(11月11日まで)。我々は久しぶりに下鴨神社を訪れてみました。こちらでは『神服殿』が公開されています。

京都 下鴨神社
JR京都駅からバスで下鴨神社へ。おそらく以前訪れてから10年以上はたっていると思います。前回の記憶はほとんどなく、初めて訪れるような新鮮な印象。
こちらは源氏物語や枕草子にも登場する平安時代に栄えた神社で、広い境内には桧皮葺の趣のある流造様式の建物が並んでいます。
桧皮は古代より最高の屋根材として社殿に用いられ、長さ30cmに切りそろえ竹釘で留められているそうです。桧皮葺きの模型もありました。長い年数をかけてこのような味のある色味になるのでしょうか。
下鴨神社 桧皮葺
平成6年に世界文化遺産に登録された記念として、重要文化財の『大炊殿』と『葵の庭』が公開されています。大炊殿はお供え物を調理する社殿で、立派な竈が残っています。
社殿の横には、江戸時代の牛車を再現した美しい唐車がありました。
『葵の庭』は双葉葵が自生する庭、立派なカリンの木もあり『カリンの庭』とも呼ばれているそうです。
下鴨神社 御車&葵の庭
丁度いい時間に十二単の着付の実演が始まり、華やかな衣装を見ることができました。
下鴨神社 十二単着付実演
単衣の上に次々と衣を重ねて美しいピンクのグラデーションを作ります。
最後に華やかな模様の唐衣を着付けて、桧扇を手にし出来上がり!
下鴨神社 十二単
なかなか大胆な色合わせ、美しいです。
時間にして10分弱でしょうか。意外に簡単に着付けているように見えました。
その後、特別拝観の『神服殿』へ。内部にはとても美しい柄の絹の衝立や御簾があり、その美しさにうっとり...紫の絹の風合いが大好きです。
日本のデザイン力もなかなかのものと再認識。(内部は写真撮影禁止)

時計を見るともう2時前、遅い昼食をとるため神社の近くを探して1件のカフェに入りました。
グラタンのプラトーとパストラミビーフとトマトのサンドウィッチを注文。
これがなかなか美味しかった。何気ないワンプレートのランチですが、ひとつひとつ丁寧に心がこもっているようで、ヘタに観光客向けの懐石料理を食べるよりもよかったです。
もちろんコーヒーもBuono ホットコーヒー 神社を出てバスの通る大通り沿いにあります
  ”カフェ・ウッディタウン”
しかし京都はほんとカフェが多いです!
下鴨神社近くのカフェにて
そしてカフェの並びにある茶屋で、下鴨名物みたらし団子をお持ち帰りにします。
こちらの加茂みたらし茶屋では、鬼子母神の祠があるお庭でお団子をいただけます。
加茂みたらし茶屋
さて次回は、次の目的地、建仁寺へと向かいます。
| Ayumi | 京都散策 | comments(0) | - |
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