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メルカートは魅惑のワンダーランド
今日は厳しい暑さも小休止といった様子で、過ごしやすい一日でした。
とはいえ、帰宅後のシャワーの爽快なこと!
そのあとの一杯のビールは極上の味!至福のひと時です。

ポモドーリ〜イタリアの市場
幸い夏バテにも食欲不振にも縁がないのですが、それでも自然と体があっさりとしたものを欲するようで、夕食には酢の物やサラダなど野菜メインのさっぱりメニューが並びます。

カルテョーフィ〜イタリアの市場
そしてイタリアで、自然と体が欲するのもVerdura(野菜)。
特に生野菜のサラダが好きな私は、短い期間でも野菜が恋しくて恋しくて...
ボローニャのあるホテルの朝食には、イタリアでは珍しく生野菜がでるもんだから、ざっくり切ったニンジン・セロリ・ラディッキオなどをお皿に盛ってはガブリ!と齧って、思わず満足の笑みを浮かべたり。

アスパラジ〜イタリアの市場
そして、町の広場にメルカート(市場)が開かれていると思わず足を止めて、覗いてしまいます。ニュータウン育ちの私には、市場は魅惑のワンダーランドなのです。イタリアの各町では、曜日ごとに市場が開かれるところが多いので、丁度その日に当たったときはそれはもうワックワクです。

メランザーネ〜イタリアの市場
特にイタリアの野菜市は、カラフル、新鮮、珍しい、と楽しい遊園地のような空間。
ローマの有名なカンポ・ディ・フィオーリ広場の市では、袋を渡され、そら豆を自分でむんずと掴んで入れ、500g買うつもりが知らず知らず1kgになってたっけ。

ポモドーロ〜イタリアの市場
これらの写真は、ボローニャのチェントロにある市場の八百屋さんの野菜。なかなかいいお値段、ですよね?

イタリアのレストランでは、コントルノ(付け合せ)に原型がなくなるくらいにゆでた野菜、グリルした野菜が出てきますが、いかんせん生野菜が少ない!
なのに、市場に行くと思わずかぶり付きたくなるような鮮やかで美味しそうな野菜がいっぱいで。そういえば誰だっけ、生野菜に飢えすぎて道に生えてる雑草まで美味しそうに見えると言ったのは...?


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| Ayumi | イタリア料理&食材 | comments(1) | - |
自家製バジリコでジェノヴェーゼソースを作ろう!
夏真っ盛り、暑さ厳しいけれど、この時期うれしいのが野菜やハーブの成長です。トマトは鈴なり、ルッコラの旨みと辛みは抜群!と絶好調のベランダ菜園。特に、バジリコは使っても使っても日々増え続けています。

バジリコでジェノヴェーゼソース作り
そこで、そのバジリコを使ってジェノベーゼソース≪Pesto alla genovese ペースト アッラ ジェノヴェーゼ≫を作ろうと思い立ち、今日の休日を楽しみにしていました。思い立ったら直ぐ実行したくなる性格ゆえ、前日からめったに使わないフードプロセッサーを出してきて、ばっちりスタンバイ。

朝一、週明けにイタリアから商品を発送できるとの連絡を受け(よかった〜〜)、早速空輸の手配を整え、ご機嫌でジェノベーゼソースに欠かせない材料や野菜の買いだし行って来ました。両肩にエコバッグをさげ、テクテク歩いて、アッチコッチで、アレコレと仕入れ、久しぶりに充実の冷蔵庫内。

さて、ジェノヴェーゼソースです。
帰り道、ハーブの森と化した実家のミニ菜園からも、柔らかく瑞々しいバジリコを選って分けてもらい、我が家のと合わせて約100g、ボール2杯分ほどになりました。
ジェノヴェーゼソースの材料は、

   バジリコ
   パルミジャーノ・レッジャーノチーズ
   松の実
   アンチョビ
   にんにく
   エクストラ・ヴァージン・オリーヴオイル    
   塩

今回ペーストを作るにあたっては、ryuji_s1さまのレシピを参考にさせて頂きました。
分量は...私のは超アバウトですので、詳しくは上記サイトでどうぞ。
レシピ通りに材料を下ごしらえをして、フードプロセッサーでこれらを混ぜ合わせ、ペースト状にします。
あとは湯せんをして、煮沸殺菌したビンに詰めて出来上がり!

バジリコでジェノヴェーゼソース作り
にんにくは休日前にしか食べられないので、邪道かもしれないけれど、半分にんにく抜きにし、その分松の実を多めにいれて、香ばしくしてみました。4ビン分、フードプロセッサーを使ってもかなり手間はかかりましたが、食べてビックリ、Buonoーーーーー!手前みそですが、やっぱり手作りは最高!!パスタ・アッラ・ジェノヴェーゼはもちろん、調味料としても大活躍のこのソース。バジルが生りすぎて、という方は是非お試し下さい。

それにしても、今日の暑さは格別でしたね。
朝早くから活動し、家事三昧だったので、早めに休むとします。
心地よい疲れに今日もぐっすり眠れそうです、Buona notte...


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| Ayumi | イタリア料理&食材 | comments(5) | - |
日本の夏、Unoの夏
暑中お見舞い申し上げます。

我が家の猫 UNO
厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでございましょうか。


我が家の猫 UNO
ご無沙汰をしてしまいまして、失礼をいたしました。


我が家の猫 UNO
おかげさまで、この通りつつがなく暮らしておりますので、ご安心下さい。


我が家の猫 UNO
この暑さはまだしばらく続きそうです。皆様くれぐれもお体に気をつけてくださいね。
まずは暑中お見舞いまで。

Buona estate  e buona vacanza!
Ayumi&Uno


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| Ayumi | 我が家の猫 ”Uno” | comments(2) | - |
Vacanze estive〜イタリア、そろそろヴァカンスへ
気がつくと7月も半ばを過ぎ、いよいよイタリアが本格的にVacanze estive≪夏季休暇≫に入る時期がやってきます。各取引先からの「もうすぐヴァカンスに入るわよ〜」の連絡メールに、既に気持ちはヴァカンツァへ飛んでいるのが伝わり、「その前に発注した商品、送ってくれるよね?」とヒヤヒヤしながら、さりげなく確認メールを送ってしまった私。でもね、ほんまに心配なんです。休暇に入る数日前から、早くも作業も発送もストップしてしまうんですから、商品の到着を待ちわびるワーカホリックのジャポネーゼには、ハラハラドキドキの時期です。

さてここで、ショップからお得情報を...
現在東京・上野の国立西洋美術館で開催中の『カポディモンテ美術館展』の会場での、ジュエリー&ステーショナリー販売のご好評と日頃のご愛顧に感謝し、7月31日までにご注文頂いたお客様に限り、一回のお買い物で「お買上げ金額1万円以上で送料無料」のところを、「お買上げ金額3,000円以上で送料無料」となるキャンペーンを実施致します。この機会に是非是非!気になる商品をお求めくださいませ。

イタリアンセレクトショップBELLADONNA


それにしても、昔はイタリア人は1ヶ月も夏休みがあっていいなぁと思っていたものですが、さすがに企業で働く人たちはそれほど長くはないようです。とはいえ、10日でも2週間でも、私たち日本人にはうらやましいほど長い休暇。この暑い時期、ゆっくり休むのが自然なことと思うのですが、完全に逆行している私。次回のイタリアに向けて、Vacanze estiveは当分お預けです。

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| Ayumi | 日常のこと | comments(2) | - |
『カポディモンテ美術館展』国立西洋美術館〜バロック編
前回に引き続き、カポディモンテ美術館展の感想を。

『カポディモンテ美術館展〜ナポリ・宮廷と美』 国立西洋美術館
会期 2010年6月26日〜2010年9月26日

ナポリのカポディモンテ美術館の大きな見所は、なんといってもバロック絵画。残念ながら今回の展覧会にはカラヴァッジョ作品は出展されていませんが、彼が活躍した1600年代始めは、ダイナミックで強烈な魅力を放つ作品が多く作られた時代。その中でもローマで活躍したボローニャ派の画家達の絵がこの展覧会の見所の一つです。今回観られるボローニャ派はアンニバーレ・カラッチを柱とするカラッチファミリー、フランチェスコ・アルバーニ、そしてグイド・レーニ。

グイド・レーニ『アタランテとヒッポメネス』カポディモンテ美術館展
『アタランテとヒッポメネス』 グイド・レーニ
このグイド・レーニの絵は期待通りの美しい作品で、思っていた以上の大作。そこに二人の美男美女がダイナミックに描かれているのですから、それはもう圧倒されます。
足の速さが自慢の美女アタランテ、言い寄る男達と競争し、彼女が負ければ結婚、彼女が勝てば求婚者は殺されてしまうというオウィディウスの『変身物語』から取材した絵。唯一勝利したのがこのヒッポメネス。追いつかれそうになると、ヴィーナスからもらった黄金のリンゴでアタランテの気を逸らせるという場面。こんな大切な時にリンゴに心奪われるなんて、やはりヴィーナスのリンゴはただのリンゴではないのですね。暗闇に青白く浮かぶ二人の裸体がなんとも妖しく、美しく、すっかり見とれてしまいました

そしてナポリバロックといえば、やはりホセ・デ・リベラルカ・ジョルダーノの師弟コンビ。

フセペ・デ・リーベラ『悔悛するマグダラのマリア』カポディモンテ美術館展
『悔悛するマグダラのマリア』 ホセ・デ・リベラ
私は彼等の描く徹底したリアリズムの絵を愛好しているのですが、今回出展の作品はそのリアリズムからは少し離れたもの。それでもこのマグダラのマリアは観る者に強く訴えるものがあります。

≪羊飼いへのお告げ≫の画家『放蕩息子の帰宅』カポディモンテ美術館展
『放蕩息子の帰宅』 ≪羊飼いへのお告げ≫の画家
この題材は、画家の表現力や描写力といったものがよく顕れるような気がしますが、この今だその名を特定されない画家の力量はかなりのものと感じました。ここにも徹底したリアリズムを観ることができ、好きな作風です。

アルテミジア・ジェンティレスキ『ユディトとホロフェルネス』カポディモンテ美術館展
『ユディトとホロフェルネス』 アルテミジア・ジェンティレスキ
カラヴァッジェスキの代表でもある女流画家が描く、強い女の象徴、ユディト。敵であるホロフェルネスの首を取るという、非常に凄惨な場面を描いているのですが、私は二人の女性の青い衣装と赤い衣装の色彩の美しさに目がいきました。恐ろしいけれど、どことなく優美な作品。こちらよりも、フィレンツェのパラティーナ絵画館にある同じくアルテミジアの『ユディト』のほうが、完全に目が据わって、非常にドスがきいています。あの重厚で暗い美術館の中で観るとかなり怖いです。

アルテミジア・ジェンティレスキ『ユディト』ピッティ宮殿パラティーナ絵画館
という感じで、興味のある作品を挙げるときりがないので、今回の感想はこの辺で。『カポディモンテ美術館展』、京都への巡回が楽しみなのですが、東京美術巡りにすっかりはまった私。会期中にまた上野を訪れるかもしれません。いい絵はなんど観てもあきませんからね。

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| Ayumi | イタリア美術 | comments(2) | - |
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いくつになっても輝ける女性を目指して、日々奮闘中。
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